
ライターという職業柄、気になることは常に調べているASUKAです。
人生は勉強の連続と言った人がいますが、仕事をしながら勉強をするというのは大変です。
思った以上に時間が取れず、気持ちだけが焦ってしまうことも珍しくありません。
かと言って、学生の頃は社会人になってまで勉強が必要だとは思わない人も多いです。
ついつい、遊びに夢中になってしまう人も多いのではないでしょうか。
本記事では、仕事の勉強をしたくない時の対処法を3つ説明します。
仕事していると、どうしても逃げられない勉強もありますので、参考にしていただけたら幸いです。
目次
仕事の勉強したくない!
対処法その1.ゲームをしている気分になる
仕事の勉強をしたくない時の対処法1つ目は、ゲームをしている気分になることです。
RPGやシューティングゲームやアクションゲームなど、要は目標のあるゲームをやっている感覚で勉強します。
例えば、RPGゲームであれば何かの重要アイテムや強力な呪文をゲットするように勉強します。
シューティングゲームやアクションゲームであれば、どこどこまでクリアしたなどありますよね。
もちろん、ゲームが嫌いだという人もいますので、一概には言えませんが、小さな目標を持つということは大切です。
どうしてもゲーム感覚にならず、勉強が嫌だという人は、今日のご飯までにできる範囲で何をするなどの目標を立ててみるのも良いですよ。
私自身、小さな目標を立てて仕事や勉強を行うことがあります。
簡単に達成できますので、完了したら自分をきちんと褒めておくと効果的です。
少なくとも、ゲームオーバーになったイメージを持つことだけはやめましょう。
仕事の勉強したくない!
対処法その2.自分の将来のためと暗示をかける
仕事の勉強をしたくない時の対処法2つ目は、自分の将来のためと暗示をかけます。
例えば、貯金や年金などは将来のためにしていることですよね。
保険なども今現在ではなく、将来に何か起こった時のために払います。
同じように、勉強というものにかける時間を将来のためにと自分に言い聞かせます。
すると不思議なことに、イヤイヤやっていた勉強が自分の一部になるような感覚が湧いてきます。
個人差がありますので一概に言えませんが、暗示というものは良くも悪くも人を変える力があります。
自分の力を信じて、勉強と正面から向き合ってみましょう。
勉強だなんだと言うと苦しくなることもありますが、所詮は人が考えたものという暗示をかけることも1つの方法です。
ただし、暗示をかけすぎてそれに縛られないようにしましょう。
私の経験上、凝り固まった暗示は解除するのが大変です。
仕事の勉強したくない!
対処法その3.転職を視野に入れる
仕事の勉強をしたくない時の対処法3つ目は、転職を視野に入れることです。
悲しいことに、どんなに勉強しても向き不向きがあります。
覚えようと努力をしてもすぐに忘れてしまうことや、何年たっても覚えきれないこともあります。
そのような時は、仕事や勉強が自分に合っていないことも珍しくありません。
不向きなことを長く続けることは、本当に辛いです。
体に不調が出てしまう可能性も、ゼロではありません。
もちろん、そのことが好きで好きでたまらないというのであれば、何年何十年とかけて極めていくのも人生です。
職人と呼ばれる人の中には、もともと仕事が好きではなかった人もいます。
しかし、無理をしなくてもできる仕事はあります。
なによりも、健康を犠牲にしてまでしなければいけない仕事や勉強なんてないと私は思っています。
体が悲鳴を上げる前に、転職活動するのも1つの選択肢です。
まとめ
いかがでしたか。
いまでこそ自由な時間が多いライターという仕事をしていますが、普通の仕事をしていた頃は仕事に関する勉強は大嫌いでした。
特に会社から強制的に何かの勉強をしなければいけない時は、なるべく簡単そうなものを選んでいました。
最終的に会社の都合で勉強をしに行ったのに、自腹を切らされたことも珍しくありません。
そんな資格役に立つのかと考えたこともあります。
20代・30代の頃は、正直な話役に立たないことの方が多かったです。
しかし、年を重ねて40代後半に差し掛かった時、自分の勉強してきたことが急に輝きを増してきました。
どんな勉強や仕事でも、役に立たないものはありません。
役に立たないと思うのは、自分がそのことを生かし切れていないだけです。
そして、どんな仕事や勉強でもゴールはありません。
途中で辞めても再開すれば、自分に取ってプラスになります。
ゆっくりでも良いので、自分が誇れる仕事や勉強を始めてみませんか。
それでは、「仕事の勉強したくない! 逃げられない時の対処法3つ」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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