
ライター以外の仕事では、料理人が向いていたなとつくづく感じているASUKAです。
最近では家で食事を作る程度ですが、普通に作っていてもやっぱり元プロだと言われることも多いです。
実際、飲食業はブラック企業だと言われることも多いですが、私自身、それなりに楽しく働けたのではないかと感じています。
以前、飲食業に関連する記事を書かせていただきましたので、興味のある方はいかがでしょうか。
ブラック職業の飲食業! 家庭料理が好きなだけでは困難
転職回数の多い私ですが、飲食業以外にも向いていると感じた仕事はいくつかありました。
最終的に辞めていますので、向いてなかったのかなと今になって思いますが、少なくとも数ヶ月は楽しく働くことができました。
そこで本記事では、向いている職業をどのように選べば良いのか、私自身の体験や経験も踏まえながら説明させていただきます。
私の考え方が万人向けというわけではありませんが、これから向いている仕事を探したい人の参考になれば幸いです。
目次
向いている職業の選び方 その1!
手当たり次第に面接を受ける
向いている職業を選ぶ方法の1つ目は、手当たり次第に面接を受けます。
そもそも、自分に向いている仕事が簡単にわかれば苦労しません。
学生時代から、この仕事に就くと決めて勉強している人はともかく、なんとなく社会に出た場合、決められないのが普通です。
ひと昔前と違い、転職が当たり前になっている現在では、目標の仕事に就いても何か違うと退職をしても不思議ではありません。
そこで、納得のいく仕事が見つかるまで面接を受けます。
これは普通の職業だけではなく、私のようなフリーライターにも言えることです。
良いクライアントを見つけるためには、自分でいろいろな場所に赴き面接を受けます。
不思議なことに、ここで生涯頑張ると思った場所より、気楽に決めた仕事の方が長続きすることも多いです。
また、面接を重ねていくうちに、職場の雰囲気なども感じ取ることができるようになってきます。
そうなれば、どのようにすれば採用されるかもわかりますので、面接がこわくなくなります。
向いている職業の選び方 その2!
自分がやりたいと思うことを考える
向いている職業を選ぶ方法の2つ目は、自分がやりたいと思うことを考えます。
自分がやりたいことは何なのかを明確にし、そこに到達するまでの道筋を作ります。
ちょうどRPGゲームでストーリーを進めるようなものです。
RPGゲームの場合、レベルが低かったり重要なアイテムがなければ先に進めませんよね。
また、ストーリー上でレベル上げに専念すれば、後が楽になることありませんか。
向いている職業というのは、徹底的に上げたレベルのようなものです。
上げようと思ってあげているのですから、あとは必要なアイテムだけです。
もっとも、そのアイテムが学歴ということもありますので、学生時代に将来何の職業に就くかをある程度考えておくことも大切です。
向いている職業の選び方 その3
現在働いている仕事に集中する
向いている職業を選ぶ方法の3つ目は、現在働いている仕事に集中することです。
不思議なことにほぼすべての職業は、職場に出勤するとお金がもらえます。
お金をもらえるのだから、とりあえず頑張ってみれば良いのです。
いつの間にか溜まっているお金は、仕事のモチベーションになります。
また、本当にやりたい職業がある場合、自分でも思わぬ方向からその道が開けてきます。
ちょうど、一生懸命扉開かない押していたけれど、引けば簡単に開いたという感じです。
本当にやりたい仕事は、まるで決められていたかのようにチャンスがやってきます。
ただし現職をやる気もなく続け、ただ毎日を過ごすだけの場合、なかなかそのチャンスに気づかないことがあります。
今の仕事も一生懸命にやっているから、この仕事に巡り合えたという感じです。
もちろん、これから何をやろうか決めていない場合は、まず目の前の仕事に全力を注げば道が開ける可能性が高くなります。
まとめ
いかがでしたか。
向いている職業の選び方について3つ書かせていただきました。
人生百年時代に突入し、本当に自分に向いている職業は何かと考えた時、何もしたくないという人も少なくありません。
職業とは人生の暇つぶしのようなものです。
いろいろなことを体験すればするほど、豊かになってきます。
また、お金に余裕があり働かなくても良い場合、それはそれでありだと私は思います。
逆にお金に余裕があるなら、自分が本当にやりたいことができますので、無理に職業という型にはめるまでもありませんね。
そう考えてみると、職業とは一体なんなのだろうと思いますが、それはそれで人生のテーマなのかもしれませんね。
本記事を参考に、読者の皆様が自分の望む職業に就けたら幸いです。
それでは、「向いている職業の選び方! めぐり合わせと気持ちが大切」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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