
なんやかんやで年単位でフリーライターをやっているASUKAです。
いつの間にか、確定申告が毎年の行事になりました。

そういえば、確定申告の記事も書いたなと思い出してみたり…。
確定申告の簡単なやり方!初めての人にもわかりやすく
そんなに大した収入ではありませんが、細々と生活できるのはフリーライターになって良かったと実感する瞬間です。
最近では、普通の仕事をしている人からフリーライターになるにはどうすればよいか質問されることも増えました。
時間に縛られないフリーライターなどの在宅ワークは、新型コロナウイルスの影響で一気に普及したと言っても過言ではありません。
しかし、いざ在宅ワークを始めようとして、何から始めたら良いか分からないという人も多いのではないでしょうか。
本記事では、在宅ワークを始める際に必要な環境について3つ説明します。
これから在宅ワークを始めたい方の参考になれば幸いです。
在宅ワークで必要な環境 その1 仕事に必要な道具
在宅ワークで必要な環境の1つ目は、仕事に必要な道具です。
一般的にはパソコンが1台必要です。
その際には、先行投資も兼ねてなるべく機能が良いものを選びましょう。
おすすめは中古パソコンです。
購入方法としてはAmazonや楽天市場などでも良いですが、地域によっては各省庁で使用したパソコンを展示販売していることがあります。
こちらは使用頻度が低いものもあり、型番も新しいものが多く値段もお手頃です。
もちろん、通常の家電量販店で高スペックのものを購入しても構いません。
最初に中古パソコンでスペックの良いものを購入し、ある程度軌道に乗ってきたら新品のものに変えるという流れも良いです。
自分に合った方法でパソコンを選びましょう。
また、仕事の量にもよりますが、wifiなども良いものを使用した方がはかどります。
安いからとスマホのテザリングを使用することもできますが、きちんとしたものと比べると処理速度が違います。
特に写真付きの記事などを作成する際は、パソコンのスペックもですが通信速度が重要です。
基本的に完成原稿はクライアントに納品します。
仕事によってはスプレッドシートやサイト管理画面に直接入力することもありますが、ファイルで納品することも多いです。
その際に写真があると、量にもよりますがかなり重たくなりますので、その分時間がかかります。
通信速度が速くても遅くなることもありますが、遅いとさらに時間がかかります。
在宅ワークとはいえ仕事ですので、良い環境で行えるようにしましょう。
在宅ワークで必要な環境 その2 仕事をする場所
在宅ワークで必要な環境の2つ目は、仕事をする場所です。
場所を選ばない在宅ワークですが、歩きながらパソコンを打つことはなかなかできませんし、周辺がうるさい居酒屋などの環境で仕事をしたいとは思いませんよね。
例えば家の中で在宅ワークをしている時に、小休止したり合間でご飯を食べたりというのは自由にできます。
ノマドワーカーよろしく、道の駅などで車を駐車し中でパソコンを使用することも可能です。
フリーライターの方の中には、喫茶店でコーヒーをすすりながら仕事をする人も多いです。
自由にどこでもできる仕事だからこそ、誰にも邪魔されたくないという考え方もあります。
そう言う意味では、仕事がはかどるための場所は重要ですね。
在宅ワークをする際には、自分に合った場所を探すことが大切です。

場所さえ決まれば、布団の中でもコタツの中でも気軽にできる在宅ワーク。
仕事とプライベートの場所を決めておくのも1つの方法です。
在宅ワークで必要な環境 その3 仕事をする時間
在宅ワークで必要な環境の3つ目は、仕事をする時間が取れることが重要です。
色々な人の話を聞いていると、在宅ワークは家でできるため楽で簡単だと思っていることも少なくありません。
在宅ワークとはいえ仕事です。
内容によっては、通常の仕事よりも時間がかかり報酬が安いこともあります。
常に自己責任ですので、職場でミスしたレベルではなく死活問題になることも珍しくありません。
もちろん、大元のクライアントがきちんとした会社であれば、ホワイト企業なみに働きやすいこともあります。
しかし、ある程度の収入を得られるようになるには経験やスキルアップも必要ですし、1日2日でできるものではありません。
そもそも仕事をする時間がなければ、クライアントから依頼が来ても断らなければいけません。
もちろん、無理無理に引き受けることも可能ですが、それで間に合わなければ信頼を失います。
自分ができることを増やすことも重要ですが、自分の今の限界を知る事も大切です。
まとめ
いかがでしたか。
在宅ワークで必要な環境について、3つ説明させていただきました。
大切なのは、在宅ワークもお金をもらう仕事だということです。
仕事である以上は、きちんとした結果を残さなければ次につながりません。
何もしないでお金をくれることはありませんので、仕事である以上そこは忘れないようにしましょう。
しかし、厳しいばかりが在宅ワークではありません。
何と言っても自由な時間で仕事ができるのは、在宅ワークの特権です。
隙間時間でちょこちょことやっていたことが、いつの間にか大きな収入になっていたということも珍しくありません。
可能性という意味では、在宅ワークはこれからの仕事だと感じずにはいられません。
それでは、「在宅ワークで必要な環境とは? 現役フリーライターが説明」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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