
「仕事」が「遊び」や「趣味」と同義語のASUKAです。
フリーライターをやっていると、生きていくことすべてが何らかのネタになると実感しています。
そんな私ですが、普通に仕事をしていた頃は精神的にも肉体的にも追い詰められたこともありますし、毎日が嫌で仕方ないという苦痛を味わいました。
現在ほど働き方改革が進んでいない時代でしたので、ブラック企業当たり前でした。
だからこそ、こうすれば仕事の苦痛から逃げられるという方法がいくつかあります。
本記事では、仕事が苦痛に感じた際の対処法について3つ書かせていただきます。
ホワイト企業で働いている人もいますし、現在では働き方改革も進行していますので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、参考程度にしていただけたら幸いです。
目次
仕事が苦痛になってきた時の対処法(その1)
第三者の視点で考える
仕事が苦痛になってきた時の対処法の1つ目は、自分を第三者の視点で考えます。
人は苦痛や不幸なことが起こった際、自分を他人から見られる姿で判断することが多いです。
それは、人間の防衛本能にも関わる事なので一概には言えませんが、苦痛や不幸は自分自身が決めているということです。
例えば、人から見て不幸のどん底で苦痛にあえいでいても、本人がそれで幸せであれば問題ありません。
逆に周囲から見て幸せそのものでも、どこか物足りなさと不幸を感じる人もいます。
そこで、今の仕事が苦痛だと感じた時は、まず自分を第三者の視線で見てみましょう。
不思議なことに少し斜め上から自分を見ることで、現状を正しく理解できることがあります。
第三者の視点で見てもやはり苦痛だと感じた時には、転職を視野に入れましょう。
仕事が苦痛になってきた時の対処法(その2)
苦痛の原因にアプローチする
仕事が苦痛になってきた時の対処法の2つ目は、苦痛と感じる原因にアプローチしてみましょう。
例えば、仕事で何をして良いか分からないという経験をした方は多いのではないでしょうか。
自分は何もできないのに、先輩社員や上司はてきぱきとこなしている姿を見ると、そこにいるだけで苦痛になりますよね。
分からないことは積極的に聞くようにと言われても、分からないことすら分からない状況になりますよね。
しかし、逆に考えてみてください。
どうして、先輩社員や上司はてきぱき仕事ができるのでしょうか。
答えは簡単です。
いつどこでどのように仕事をすれば良いか、今までの経験で知っているからです。
少なくとも余程の経験者や預言者などではない限り、いきなり仕事ができるようにはなりません。
単純に先輩社員や上司に仕事について聞けば良いだけの話です。
先輩社員は、基本的に後輩の面倒を見なければいけない立場にありませんが、上司は役職手当をもらっていることがほとんどですので、教わることは正当な権利です。
仕事が苦痛になってきた時の対処法(その3)
この職場とは縁がなかったと思う
仕事が苦痛になってきた時の対処法の3つ目は、この職場とは縁がなかったと思うようにします。
ただし、退職する際するのは最後の最後です。
気持ちだけは既に退職したつもりで仕事を続けます。
職場で苦痛に感じることの多くは、同僚の出世や努力したことが認められなというものがほとんどです。
既に退職した気になっておくことで、面倒臭い競争からドロップアウトします。
会社は利益を追求しますので、役に立たない社員はリストラされる可能性もゼロではありません。
そうならないために、最低限の仕事だけはしておきます。
気を抜いてリラックスした状態で仕事できるため、意外と良い結果を残すことも珍しくありません。
まとめ
いかがでしたか。
仕事が苦痛に感じた時の対処法について書かせていただきました。
男性女性に関係なく、仕事がないことには人との出会いはありませんしお金も入ってきません。
私のようなフリーライターでも、原稿作成という仕事があります。
「こう書こうか」「あれはどうだったかな」など、悩むことも多いです。
それが苦痛と言えば苦痛ですが、書き上げた時の爽快感は、ライターをやっていて良かったと思う瞬間です。
仕事は考え方次第で、苦痛にも楽しみにも変わります。
今の仕事が苦しくて仕方がないという時は無理をせずに転職するのも選択肢の1つです。
しかし、1つの会社で何年も続けることで社会的に信頼を獲得することもできます。
人生の主役は自分です。
最終的な判断は、人ではなく自分で決めて行きましょう。
私の経験上ですが、人から言われてやって後悔するよりは、自分がやって失敗した方が人生が豊かになります。
人生が豊かになれば、いろいろなことがワクワクしてきますが、それはまた別記事で書かせていただけたら幸いです。
本記事が、ほんの少しでも人生のキッカケの1つになれば嬉しいです。
それでは、「仕事が苦痛になってきた時の対処法! 頑張るだけが人生じゃない」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
<スポンサーリンク>
