
職業を選ぶ際に、適性が合うか合わないかが重要という話が個人的に大嫌いなASUKAです。
個人的に大嫌いでも、世の中では適正というものが重要視されています。
企業によっては、適性検査を重要視していることも珍しくありません。
また、求人サイトなどで、無料の職業適性検査を受けた経験がある人もいますよね。
実際の所、職業の適性は、どのように判断すれば良いのでしょうか。
本記事では、職業の適性を判断する方法について3つ書かせていただきます。
まだ自分に合った職業が分からない人や、これから良い職場を探したいという人の参考になれば幸いです。
職業の適性を判断する方法 その1
適性検査を受けてみる
職業の適性を判断する方法の1つ目は、適性検査を受けてみることです。
個人的には、前述の通り大嫌いな方法です。
しかし、よくよく考えてみると、自分に合った職業を手軽に教えてくれるのですから、こんなに良いものはありません。
ただし、結果次第では、自分の望まない職業に向いている場合もあります。
やってみたかったけれど、この職業はマークしていなかったと言うなら話は別ですが、そうでない結果が出てしまえば、自分の夢を否定された気分になってしまいます。
最終的にどの職業を選ぶかは自分自身です。
あくまでも、職業の適性があるかないかを判断する目安として、適性検査を受けてみるのも悪くありません。
職業の適性を判断する方法 その2
とりあえず年単位で働いてみる
職業の適性を判断する方法の2つ目は、とりあえず今、目の前にある職場を年単位で働いてみることです。
「石の上にも3年」ということわざがあります。
きついことや辛いことがあっても、とりあえず我慢して続けてみます。
一般的な話ですが、職場で1年以上働けば全体的な流れも見えてきますし、新人扱いも終わります。
もちろん、数年間は新人扱いという職業もありますので一概には言えません。
しかし、1年間耐えることができれば、たいていの仕事は楽になります。
逆にキャリアを得て職場で信頼を得ることができる人もいます。
その時に、改めて考えると良いのです。
この職場が、本当に自分に向いているかどうかをです。
向いていないと感じたら、そこで1年というキャリアを持って転職できます。
キャリアがないと感じることがあっても、1つの職業で1年間頑張れたことは、自分にとって大きなプラスになります。
また、年単位で働くことで、その職場が自分に向いていたと気づくことも珍しくありません。
職業の適性を判断する方法 その3
転職を繰り返す
職業の適性を判断する方法の3つ目は 、職場が嫌になったらすぐに転職するようにします。
求人サイトなどでは、転職を繰り返すと信頼されない人になってしまう的に書かれていることも珍しくありません。
確かに転職回数が多いと、履歴書に書くことも増えますし、面倒臭くて書かなかったら空白期間ができます。
面接を受けると、必ずと言って良いほど空白期間について聞かれます。

これから仕事をしようと意気込んでいるんですから、過去は関係ないでしょ!
なんて言っても始まりません。
なぜなら面接官は、すぐに辞めそうな人を採用したくないと考えているからです。

いやいや。
会社は、都合が悪くなれば簡単にスタッフを切るのに、その逆は嫌なんですか状態です。
会社がそうなのですから、こちらが転職を繰り返そうが、本来であれば問題はありません。
しかし、今まで積み重ねられてきた風習はなかなか変わることがありません。
変らない風習であれば、こちらが変えれば良いのです。
転職の際にインパクトを与えることができれば、向こうの方から採用したいと言ってくることも珍しくありません。
転職でインパクトを与えることについては、別記事で書いていますので、参考にしていただけたら幸いです。
転職で逆質問! 他の人と違うインパクトを与えるために
いずれにせよ、転職回数が多いのは悪い事ではありません。
何度も転職することで、本当に自分に合った職業が見つかることもあります。
まとめ
いかがでしたか。
私自身、人生で職業の適正検査を受けたことは多いくせに、結果を教えてもらったことは少ないです。
落としてお祈りメールするくらいなら、適性検査の結果を送ってほしいと思わずにはいられません。
それにしても、あの適性検査は、本当にその人を判断できるのでしょうか。
確かに目安にはなると思いますが、それだけではないと個人的に思います。
いくら適正的に向いていてもその職業を選ばない人はいますし、向いていなくて、生活のため嫌々働く人もいます。
そう考えると職業選択と言うのは、不条理な部分が多いですね。
本記事を読んで、自分に合った職業を選ぶキッカケになれば嬉しいです。
それでは、「職業の適性はどう判断する? 自分に合った仕事を見つけるために」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
<スポンサーリンク>