
いつの間にか、年単位フリーライターとなってしまったASUKAです。
ただでさえも転職回数が多いですが、それに加えいろいろなクライアントさんと仕事をする機会も増えました。
クライアントさんの中には、「これって詐欺まがいなんじゃない?」と感じる仕事もありました。
そこで本記事では、これから在宅ワークを始める人が詐欺にあわないために、気を付けておくべきことを書かせていただきます。
私自身の体験を元にしていますので、すべての人にあてはまるわけではありませんが、参考にしていただけたら嬉しいです。
目次
在宅ワークで詐欺にあわないため気を付けておくこと その1
報酬が良すぎるものは要注意
在宅ワークで詐欺にあわないため気を付けておくことの1つ目は、報酬が良すぎるもの要注意です。
一般的なライティングの相場として、初心者は1文字1円前後。
ある程度の経験や実績を積むと、1文字2~5円くらいです。
ベテランライターになると、実質の文字数にして10円前後という場合もあります。
実力があり良いクライアントさんと巡り合えば、しっかりと稼げるのがwebライターです。
その辺の内容は、こちらの記事☟で書かせていただきましたので、興味のある方はどうぞ!
在宅ワークで高収入は得られるか? 現役ライターが説明
基本的にwebライターは実力重視の世界であり、初心者には少し厳しい部分もあります。
最近では新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークをする会社も増えてきました。
それは、会社という母体があるからこそです。
全くのゼロから仕事を探すというのは、本当に至難の業です。
探しつかれたある日、甘い内容のライター募集についつい応募してしまうということがないとも限りません。
また、在宅ワークが楽だと考えている人ほど、詐欺まがいの内容に目が行ってしまうことも少なくありません。
在宅ワークも普通の仕事と同じです。
学校を卒業したての新入社員が、課長や部長クラスの給与をもらえないように、在宅ワークにもある程度の実力が必要です。
逆にある程度の実力があれば、仕事も収入も選び放題なのが在宅ワークであるとも言えます。
在宅ワークで詐欺にあわないため気を付けておくこと その2
テストライティングの報酬が安いものは要注意
在宅ワークで詐欺にあわないため気を付けておくことの2つ目は、テストライティングの報酬が安いものは要注意です。
クライアントさんが無事見つかり応募をし、仕事をもらえるかと思った矢先にテストライティングを受けなければいけないことがあります。
それは当たり前の話で、全く実力もわからないライターに書いてもらって、お金まで払いたくはありません。
とりあえず書いてもらって、予想より上手なライティングであれば、またお願いしたいと思うでしょうが、そうでないならもう使いたいとも思えなくなります。
クライアントさんからすれば、お金を払うわけですから当然の話です。
しかし、中にはテストライティングを利用して、原稿を集めようとする人も少なくありません。
募集した原稿をテストライティングで落とし、他の場所で使ったりする手口です。
書いた方は、自分が実力不足だったのかと落ち込んでしまいますよね。
ところがある日、ネットサーフィンをしていると自分が以前書いた原稿が見つかるということもあります。
あくまでも経験上の話になりますが、テストライティングで1文字1円以下の報酬しかくれないところは怪しいです。
ライティングする際にどれだけの手間がかかるかわかっているクライアントは、テストうんぬん以前に書いたものに対して正当な報酬をくれます。
在宅ワークで詐欺にあわないため気を付けておくこと その3
有料サークルに入会が必要なものは要注意
在宅ワークで詐欺にあわないため気を付けておくことの3つ目は、有料サークルに入会が必要なものは要注意です。
web検索や商談会などで、良い雰囲気のクライアントさんと出会うことはあります。
なかなか親密な雰囲気をかもし出すので、信頼できそうだと思っていると、突然有料サークルに入会が必要だと言われます。
有料ですがそれなりに指導いたしますし、何本か書けば入会費は免除になり、さらに書くと報酬が出ます。

ちょっと待ってください!
クライアントさん!
あなたはいくら、中抜きしているんですか?
例えばどこかでアルバイトをする際、何かに入会しなければできないということがありますか?
先輩や上司が後輩や部下を指導するのは、あたり前の話です。
給与が同じだから嫌だと駄々をこねても、結局教えて働けるようになってもらえなければ大変なのは自分です。
普通の仕事であればあたり前のことなのに、webの世界ではお金を取るなんておかしいと思いますよね。
百歩譲って、webライターは実力主義ですから、そのノウハウを教えるためにセミナーを開き有料にするのなら話は分かります。
しかし、仕事であると銘打っておきながら、有料サークルへの入会が必須の場合は気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたか。
在宅ワークで詐欺に合わないために、気を付けておくべきことについて書かせていただきました。
今まで、あたり前のように仕事を探してきましたが、中には「これって詐欺じゃない?」と思うようなクライアントさんもいました。
実際の所、詐欺だなんだと警察に相談しても、事件にならない限り動いてくれません。
最終的に自分の身は自分で守る以外に方法がないのが現状です。
実際のところ、本記事でピックアップした物以上に巧妙なものもあります。
また、本記事で書かれている内容でも、やってみると詐欺まがいではなかったというものもあります。
大切なのは、最終的判断を自分で行うということです。
誰かのせいではなく、どのようなことが起きても自分で何とかするという強い覚悟があれば…です。
それが難しいという人もいますから、一概には言えませんね。
本記事を読んで、在宅ワークに興味を持っていただけたら幸いです。
それでは、「在宅ワークで詐欺にあわないために! 気を付けておくべき3つ」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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パソコンは在宅ワークの必需品です!