
兼業ライターからフリーライターになり、最近ではブロガーとしても文章を書いているASUKAです。
このような質問を受けることが多いです。
質問の回答になるかどうかは個人で意見が分かれますが、それぞれ該当記事をリンクしていますので、参考にしていただけたら幸いです。
上記の質問もですが、そもそもライター自体がどのような職業なのかわからないという人は多いです。
在宅ワークとして人気がある職業なのに、実態があまり知られていないというのもですね。
そこで本記事では、実際にフリーライターをやっている経験を元に、どのような職業なのかについて書かせていただきます。
個人的な主観もありますが、これからライターになりたい人の参考になれば幸いです。
ライターはこんな職業 その1
副業でする人も多い
ライターがどのような職業かについて、大きく3つに分けて説明します。
最初の1つ目として、ライターという職業は、副業でする人も多いです。
定時で働く仕事をしていて、休みの日や退勤後にする人はいます。
また、主婦やフリーター・学生など、比較的自由な時間が取りやすい方が、隙間時間を利用してすることもあります。
基本的に名刺にライターと入れるか、自称すればその瞬間からなれますので、誰でも簡単に始められます。
そうは言っても、収入に結び付かないとと思う人も多いですよね。
もちろん、収入に結び付いて、初めて副業と呼べる部分もありますし、増えてくれば確定申告の義務も出てきます。
収入に結び付かせるためには、クライアント探しも必要になりますし、パソコンなどの初期準備も忘れてはいけません。
しかし、ライターと自認するだけでなれるのですから、それを知っているのと知らないのとでは取り組み方が変わってきます。
例えば、自分はライターになれないと悩んでいる人は多いですよね。
どうしてなれないかと言うと、収入もないし書けるフィールドがないというのが多くの答えです。
書けるフィールドは、なければ自分で作れば良いのです。
ある程度の初期費用があれば、書けるフィールドは簡単に作ることが可能です。
おすすめとしてはWP(ワードプレス)です。
web検索をすれば、WPの始め方は簡単にわかります。
WPで自分のサイトを作り、そこに書いていけば、自分のフィールドの出来上がりです。
特に副業で始めたいという人は、クライアントを探して疲弊するよりは、WPでサイトを作ることをおススメします。
ちなみにWPは、個人だけではなく多くの企業も使用していますので、使い方をマスターすれば、就職の際の強みにもなります。
ライターはこんな職業 その2
文章に自信がない人でもできる
ライターという職業についての2つ目は、文章に自信がない人でもできるということです。
多くの人が勘違いをしていますが、文章に自信がなくてもライターはできます。
大きな意味合いでは、小説家や新聞記者などもライターです。
しかし、ここで言うライターはwebをメインとしたものです。
webメインのライターに必要なのは、人に伝えるための技術です。
小説家や新聞記者であれば、人に伝えるための文章が必要になります。
どこがどう違うのか、不思議に思う方も多いですよね。
そう感じた方は、web検索で出てくる記事を読んでみてください。
書き方が似ていると思いませんか?
webライターの場合、SEOという技術が重要になってきます。
SEOは説明を書くだけで数本の記事になりそうなので省略しますが、この対策をすることで、多くの人に読まれるようになります。
読んで感動して読者を増やすのではなく、多くの人が読めるフィールドに記事を持ってくる技術を学ぶのがwebライターです。
逆に言えば、その技術を勉強すれば良いのですから、文章力は最低限で良いということになりますよね。
さすがに文章にならない書き方であれば別ですが、普通に読める文章であれば、SEO対策をすることで収入に結び付けることは可能です。
また、SEOが理解できれば、web企業の就職が有利になることは言うまでもありませんね。
ライターはこんな職業 その3
自由な時間が多いので自己管理が必要
ライターという職業についての3つ目は、自由な時間が多いので自己管理が必要だということです。
これは、考えてみればあたり前の話です。
副業であろうと専業であろうと、自分でライティングをする時間や仕事量を調整しなければいけません。
もし普通に仕事をしていて、副業でも仕事を受けまくっていたらどうなるでしょうか。
普通の仕事が終わってから、すぐに副業でライターをしなければいけませんよね。
ライターの仕事が終わったら、また普通の仕事と2足草鞋を履いて頑張るのも良いですが、正直な話疲れませんか?
逆に自分のできるペースで、普通の仕事に支障が出ないように副業をすれば、プライベートの時間も安心です。
時間に縛られて、常に仕事をしていないと不安で仕方がないという人なら別ですが、ライターはもっと自由な時間で働けます。
そのためには、きちんとした自己管理が必要になってきます。
まとめ
いかがでしたか。
私がライターになって聞かれることの多くは第一に収入ですが、これはスルーが一番です。
人の収入を聞いて値踏みするような考え方は、個人的に大嫌いです。
今現在、ライターとしてやっている人に失礼だと思えない人は、どのような仕事であれうまくいかないのではないでしょうか。
仮にうまくいっても、長続きはしないと言いたいですが、そういう人ほどお金持ちになるのも世の中の常です。
そういう愚痴は別として、ライターという職業について、ぼんやりとでもご理解いただけたでしょうか。
本記事の内容は、私自身の経験を元にしていますので、すべての人にあてはまるとは限りません。
こういうライターがいるのだと知っていただけたら幸いです。
また、ライターという職業に興味を持っていただくキッカケになれば嬉しいです。
それでは、「ライターはどんな職業? 現役フリーライターが説明」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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