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休みなく仕事をしていると、なんとなくモヤモヤすることが増えるので、定期的に休みを入れているASUKAです。
自由な時間で仕事ができるフリーライターですら、そういうことが多々あります。
以前、定時の仕事をしていた頃は、仕事がどうでもいいと感じたことは多々あります。
そこで本記事では、仕事がどうでもいいと感じた時の原因と対処法について書かせていただきます。
私自身の経験を元にしていますので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、仕事がどうでもいいと感じている人の参考になれば嬉しいです。
目次
仕事がどうでもいいと感じる時の原因 その1
職場でいろいろと言われることが多い
仕事がどうでもいいと感じる時の原因の1つ目は、職場でいろいろと言われることが多い場合です。
余程の実力者でもない限り、職場ではいろいろと上司や先輩から言われることが増えます。
また職場によっては、実力者ほどネチネチと嫌味を言われることも多いです。
最初は笑顔や無視することでスルーすれば良いのですが、毎日職場で言われ続けていれば「どうでもいいや」と感じることも珍しくありません。
さらに、そういう考えになってきたな戸感じたら、強制的に自主退社を促してくる人がいたりもします。
時々、職場いじめがニュースにもなることがありますよね。
職場で真面目に働いているのに、どうしてここまでやらなければいけないのでしょうか。
実はそういうことをする職場には、ある共通点があります。
ある共通点を知ることで、仕事がどうでもいいと感じなくてすむ可能性があります。
対処法
職場でいろいろと言う人が多い職場の共通点は、かつての先輩や上司も同じように言われてきたということです。
要するに自分がやられたんだから、お前も同じ目にあえというのが理由です。
さらにプラスアルファとして、会社の経営がよろしくない場合も多いです。
会社の経営がよろしくない場合、上司は部下に厳しく当たります。
それは、自分がその部署での責任を取りたくないという安定志向からです。
安定志向自体は悪くないのですが、部下の少しのミスも許さないとなると話は変わります。
対処法としては、上司から言われることを会社に関係すること以外スルーしましょう。
くどくど言ってくる人に限って、会社に関する話はあまりしてきません。
もし、会社に関することを言ってきたなら、それはあなた自身がルールを守っていないなどマイナス部分があります。
下手に出て、ルールを教えてもらいましょう。
仕事がどうでもいいと感じる時の原因 その2
職場でやらなければいけないことが多い
仕事がどうでもいいと感じる時の原因の2つ目は、職場ですることが多い場合です。
色々な仕事ができるとプラスに考えられるなら、どうでもいいという考え方にはなりません。
しかし、上司や要領の良い後輩などに仕事を押しつけられ、いつの間にか今日も残業となるほどでしたら重症です。
ある日突然、「仕事なんてどうでもいいや」と無断欠勤をし、そのまま退職する場合も少なくありません。
退職を考える前に、仕事がどうでもいいと感じない対処をする必要があります。
対処法
職場ですることが多いのは内容にもよりますが、自分に原因がある場合も少なくありません。
例えば上司や要領の良い後輩から頼まれたことを、笑顔で引き受けてはいないでしょうか。
給与をもらう会社で働いている以上、歩合給や査定などない限りどれだけ働いても給与は同じです。
下手をすると、要領のよい後輩の方が良い給与をもらっていることも珍しくありません。
そういう人は、上司に取り入るのも上手な場合が多いからです。
真面目に仕事を引き受けて、おいしいところを取られるくらいなら、頼まれた仕事を断ってみましょう。
なんやかんやと文句を言って自分がやろうとしない人は、あなたを利用することしか考えていません。
仕事を引き受け過ぎてどうでもいいと思うくらいなら、何もしてくれない人と思われた方が精神的には楽です。
仕事がどうでもいいと感じる時の原因 その3
何もできないと思われている
仕事がどうでもいいと感じる時の原因の3つ目は、何もできないと思われている場合です。
どれだけ頑張って結果を出しても、上司から全く認められないという人はいます。
先入観と言うのは恐ろしいもので、1度「この人はこうだ」と思われたら、なかなかイメージを変えることは難しいです。
特に上司は部下を理解するのに3年かかると言われるように、指導ばかりしてくれません。
また、何かで成果を出しても、「あいつはああだから」と思い込み、他の人の手柄にしてしまう場合も少なくありません。
何もできないと思われることで、仕事がどうでもいいと感じてしまいます。
仕事がどうでもいいと感じる前に、対処する必要があります。
対処法
結論から言えば、仕事がどうでもいいと感じたら転職するのが一番です。
どうでもよいくらい嫌になったわけですから、未練なく退職できます。
しかし、続けたいのであれば結構大変です。
どんなことをされても、スルーする大胆さが必要です。
職場は給与をもらう場所と割り切り、出世も昇級も考えないようにします。
同期や後輩が出世しようがお構いなしで、給料日だけ機嫌が良い人になれればベストです。
仕事ができようができまいが残業組に気にせず退社し、出社も時間ギリギリになれば言うことありません。
「社会人だから、出社の何分前に来ていなければいけない」と言われても、「遅刻してませんよね」で流します。
仕事はできないのに残業もしないし、出社もギリギリとなれば、会社も給与を払うだけの社員をみなしてきます。
最終的にリストラの対象になることもあります。
その時は、自分に有利な条件だと思えば退職すれば良いのです。
まとめ
いかがでしたか。
仕事がどうでもいいと感じる時の原因と対処法について、3つ書かせていただきました。
多くの人が勘違いをしていますが、仕事は命をかけてするものではありません。
あくまでも、お金を稼ぐための手段です。
どうせお金を稼ぐのなら、好きなことをしたいというのが仕事の本来の考え方です。
しかし、すべての人が好きな仕事をできるわけではありません。
いろいろな立場があり状況があります。
おかれた立場や状況を生かして、自分の好きな仕事ができる人もいます。
好きだと思った仕事でも、続けていくうちに嫌いになることがあるのが人間です。
逆に嫌いだと思った仕事でも、好きになることも珍しくありません。
仕事がどうでもいいと感じてから、本当に大切なことを見つける場合も少なくありません。
せっかくの人生です。
仕事だけで終わらないように、楽しんでいけたら良いですね。
本記事を読んで、自分なりの仕事のあり方を考えるキッカケになれば幸いです。
それでは、「仕事がどうでもいいと感じる時はどうする? 原因と対処法」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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