
転職するという話をすると、根性なしと言われ続けてきたASUKAです。
気がつけば転職回数は二桁になっていました。
おかげでこうして転職記事をかきことになるのですから、世の中本当にわかりませんね。
転職が初めての人や数回経験がある人も、実際どのようなタイミングで行えばよいのか分からないということはありませんか。
そこで本記事では、転職をしたいけれどタイミングがいまいちつかめないという人に向けて書かせていただきます。
今の仕事が大好きで転職なんてみじんも思わないという人は、読む必要はありません。
また、私自身の経験を元にしていますので、すべての人にあてはまるわけではありません。
世の中には、こういう考え方の人がいるんだと思っていただけたら幸いです。
目次
転職のタイミング その1
現在の職場でできることが少なくなった
転職を考えるタイミング の1つ目は、現在の職場でできることが少なくなった時です。
いわゆる窓際族になった場合もですが、覚えるのが早すぎて仕事が面白くなくなったという状況も含みます。
要するに、これ以上この職場でできることがないと判断できる時には、転職をするタイミングだと言えます。
基本的に会社は、スタッフの人間性はほとんど考慮しません。
多少はコミュニケーションなどを重視する会社もありますが、結果的に利益を出すか出さないかという判断しかありません。
そのため、利益を出さないお荷物社員は、仕事を少なくして窓際族に入れようとします。
もちろん、利益を出さなくても、会社にとって潤滑油になる社員は重宝されます。
そう言った意味では、会社はシビアな世界です。
また、覚えるのが早すぎる社員は、利益を出し続ける限り重宝されます。
会社的には、利益のみを出してサッサと辞めてほしいと思っている場合も少なくありません。
特に直属の上司や先輩などは、自分の仕事がなくなると露骨な嫌がらせをしてくる場合も珍しくありません。
そうならないためにも、自分の仕事が少なくなったと感じたら、転職を検討するサインであると言えます。
転職のタイミング その2
職場の人間関係が苦痛になってきた
転職を考えるタイミング の2つ目は、職場の人間関係が苦痛になってきた時です。
会社に出社した際は、いやでも上司や先輩・同僚と顔を合わせなければいけません。
他人と他人が1つの職場で働くのですから、合う合わないがあるのは当然です。
また、営業職など会社の実績と直結する職場の場合、いい成績の社員にすり寄ってくる太鼓持ちがいることも珍しくありません。
成績が悪くなったり、上司に嫌われたりすると、いままでのチヤホヤぶりはどこにいったのか、手の平返しをしてくる人までいます。
そうならないために、常に利益を意識して心身ともにボロボロになってしまう場合もあります。
さら太鼓持ちは、どこかに飲みに行くとおごってもらうことを前提条件にしている人も多く、面倒見の良い人であれば、稼いだ割には自分にお金が残らないことも多々あります。
せっかく働いているのですから、ある程度のお金は残したいですよね。
働いても働いても、自分の収入が少ないなと感じる程、人間関係がこじれている場合は、転職を検討するサインです。
もし転職しない場合は、嫌われても太鼓持ちと仲良くしないという強い意志を持ちましょう。
ただし、自分がちやほやされたいという願望がある人は、成績を上げつつ続けていくのも選択肢の1つです。
転職のタイミング その3
なぜかはわからないけれど今の職場が嫌になった
転職を考えるタイミング の3つ目は、なぜだかわからないけれど今の職場が嫌になってしまった時です。
「仕事自体は自分に合っていると感じる」「上司も先輩も良い人ばかりだ」「だけどなんだかこの会社が嫌だ」と感じることがあります。
「収入が悪いわけでもなく、いろいろと不満があるわけでもないけれど今の職場が嫌になった」と言う時は、転職のサインです。
不満がなくても嫌になるのは、深層心理的なNOが出ている場合がほとんどです。
特になんとなく嫌な気分だけど、無理して今の仕事を続けているという場合は要注意です。
限界が来た時に、体の不調を感じてしまう可能性もゼロではありません。
人間も大きなくくりでいうと動物です。
身の危険を感じた時には、本能的なものが発動することがあります。
周囲の良い悪いではなく、自分のココロの感覚を信じましょう。
まとめ
いかがでしたか。
転職を考えるタイミングについて書かせていただきました。
ひと昔前であれば、転職を繰り返す人は人間的にもダメだと言われていました。
こらえ性のない人は、どの仕事をやってもうまくいかないということだそうです。
しかし、現在では、社員が会社を選ぶ時代になり、転職はあたり前になりました。
「転職したい時がするタイミング」と言う人もいます。
こればかりは人それぞれの人生ですので、自分にとって悔いのない選択をすれば良いのではないでしょうか。
本記事が、転職のタイミングがいつかわからず、悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
それでは、「転職のタイミングはいつ? 悩んだ時の判断方法」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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