
相変わらず、遊びなのか仕事なのかわからない生活をしているASUKAです。
遊びでも仕事でも、やろうと思いながらなかなか行動に移せないということはありませんか。
特に仕事の場合、給与が発生することもあり、こんなんじゃいけないと自分を追い詰めてしまう人も多いですよね。
そこで本記事では、仕事が頑張れず、自分がダメだと感じかけた時の対処法について書かせていただきます。
すべての人に当てはまるわけではありませんが、少しでも気分を変えるキッカケになれば幸いです。
目次
仕事が頑張れないと感じた時の対処法 その1
自分に何が足りないか考える
仕事が頑張れないと感じた時の対処法の1つ目は、自分に何が足りないのかを考えてみます。
例えば、近所を散歩するのと冬の雪山を登山するのでは、準備するものが最初から違いますよね。
近所の散歩では、何も考えずに鼻歌交じりに歩けますが、冬の雪山では事前準備や天候なども考慮しなければいけません。
仕事でも同じことが言えます。
料理を作る仕事であれば、包丁の使い方や食材の見分け方などある程度の知識が必要になります。
また、命を預かる医者などの仕事は、専門的な勉強や経験がないと治療を受ける人も不安です。
一般的にはどのような仕事であれ、経験者以外では最初からバリバリと働ける人は少数派です。
知らないことをするわけですから、できないことや悩むことがあって当たり前です。
現在では、なぜか失敗を許さない風潮があります。
知らないことを何も教えられずに、失敗するのは当然の話です。
どれだけ専門的な知識のある人や、どんなことでもできそうな技術者も、最初は新人でなにもわかりませんでした。
それが当たり前だと思うことで、今、自分が仕事が頑張れていないことが小さく見えてきませんか。
仕事が頑張れないと感じた時の対処法 その2
職場の人間関係をまとめてみる
仕事が頑張れないと感じた時の対処法の2つ目は、職場での人間関係をまとめてみます。
出社する際、あの人と顔を合わせるのが嫌だという経験はありませんか。
最初は良い先輩だと思っていたけれど、普通に仕事をしていたらなぜか目の敵にされたというケースも少なくありません。
職場があるのですから、そこに人間関係が発生するのは当たり前の話です。
また、職場によっては、仲が悪いほどきちんと仕事をするからと、わざとギスギスした環境にしていることも珍しくありません。
逆にこんなに優しくしてもらって良いのかと思うくらい、職場の雰囲気が良い場合もあります。
どのような仕事であれ、最終的には、職場の雰囲気に自分が合わせられるかどうかになります。
仕事が頑張れないと感じるときの多くは、職場の雰囲気が悪い場合がほとんどです。
他人と過去は変えられません。
自分と未来は変えられるからと努力をするのも1つの選択肢です。
もちろん、自分に合う職場を探し求めて、転職を繰り返してみるのも悪くありません。
仕事が頑張れないと感じた時の対処法 その3
転職を視野に入れてみる
仕事が頑張れないと感じた時の対処法の3つ目は、転職を視野に入れてみます。
この際、転職を視野に入れるだけでも、なぜかやる気が出てきて辞めるのをやめたという人もいます。
大切なのは、実際に転職するのではなく、今の職場を離れた自分を客観的に判断することです。
不思議なもので、仕事が頑張れないほど追い詰められている時は、自分を客観的に見れていないことも多いです。
嫌な上司や仕事内容で、自分の感情のみで判断してしまうことも多いです。
感情のみで転職するべく退職してしまうと、後戻りはできませんので後悔してしまうことがないとは言い切れません。
逆に自分を客観的にみることができれば、職場での良い部分などを再発見すると同時に、自分が足りない部分に気づくこともあります。
もちろん、転職したからこそ、自分に合った職場に出会える場合もあります。
最終的に今の職場を続けるのも退職するのも、自分自身で決めなければいけないことです。
誰かのせいにしてしまえば楽ですが、すべてが自己責任だと考えた方が大変ですが人生は充実します。
まとめ
いかがでしたか。
仕事が頑張れないと感じた時の対処法について書かせていただきました。
経験上での話になりますが、どのような仕事であれ、給与をもらう以上はそれなりのことをしないといけません。
最低限、給与分は働けというのは当たり前の話です。
例えば、自分が何かを買いたいと思った際、思っていたよりも粗悪品だったら腹が立ちますよね。
人によっては、粗悪品にすら気づかずに使うことも少なくありません。
ほとんどの人は自分が買ったのが粗悪品だったら、その店で買わないか返品したりしますよね。
それができないのが経営者です。
どのような人材であれ、働いてもらう以上は給与を支払わなければいけませんし、最低限の保証も必要になります。
1人の人材を雇う場合に、多額の人件費をかけるのが経営者です。
しかも、会社が利益を上げなければ、どんどん苦しくなります。
そう考えたら、仕事が厳しくなるのもなんとなくわかる気がしませんか。
雇われている時には、経営者の苦労はわかりません。
自分が経営をするようになって、初めて会社に守られていたことに気づきます。
良い意味で会社に感謝ができれば、仕事が頑張れないという気持ちも、少しは緩和するのではないでしょうか。
それでは、「仕事が頑張れない! 自分をダメだと思う前に」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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