
最終学歴は某大学中退のASUKAです。
初対面の挨拶でよく聞かれることの1つが学歴や職業です。
確かにどのような人なのかよくわからない時、学歴や職業は会話のキッカケになります。
就職の際の履歴書は、学歴と職歴を記載するようにできているものがほとんどです。
これは採用担当者が、書類選考しやすい方法の1つです。
逆に言えばそこををおろそかにしていると、面接の前に書類審査で落とされてしまうことが多いです。
人は学歴だけでは決まらないと言いますが、就職の際はせめて面接までは受けたいですよね。
とは言え、学歴はいざ書く際に、どこから書けば良いのか迷うことも多いです。
そこで本記事では、学歴をどこから書いたら良いのか迷った時の対処法について書かせていただきます。
何度も書類選考で落とされているという方は、本記事を参考にしてみませんか。
また、本記事は実際の経験を元にしていますが、すべての人に当てはまるとは限りません。
そういう考え方もあるのだと思っていただけたら幸いです。
転職の学歴で悩んだ時の対処法 その1 最終学歴のみを書く
転職の学歴で悩んだ時の対処法の1つ目は、最終学歴のみを書きます。
これは、職歴で履歴書が埋まってしまいそうな時に有効です。
最終学歴の入学年月と卒業の年月を記載します。
こうすることで、最終学歴以前の学歴を知られることはありません。
もし書類選考後に面接官から何か聞かれても、「私にとっては学歴は過去なので最終的なもののみを書きました」と言えば、それ以上聞かれることはありません。
逆にさらに細かく聞いてくるところは、あまり写真を大切にしていない会社が多いです。
不思議なことに、細かいことを気にする会社は、社員をガチガチに拘束するところが多いです。
残業や長時間労働が当たり前で、労働自体も規制規制で働きづらい場合もあります。
大切なのは学歴うんぬんより、これから働いて行こうとする意欲です。
働きたい会社がどのようなことをしているのかしっかりと調べ、自分がどう役に立てるのかを担当者に伝えることが可能であれば、面接までできる可能性は上がります。
転職の学歴で悩んだ時の対処法 その2 一番最初の学歴から書く
転職の学歴で悩んだ時の対処法の2つ目は、一番最初から書きます。
現在では、幼稚園からの英才教育も珍しくありません。
どこどこ有名大学の付属幼稚園に、親の人生をかけてまで頑張る人もいます。
そのかいあって、超が付くほど高学歴のいわゆるエリート就活生が出来上がります。
これだけが倉木があるのですから、幼稚園から書いても問題ありません。
しっかりと、自分がどれだけ優秀な学歴を持つのかPRしましょう。
世の中は学歴社会ではないと言いたいですが、エリート学校を卒業した人はすごいとい風潮はあります。
せっかく持っているものですから、有効に使ってもバチは当たりません。
ただし社会に出ると、エリート意識を抑えて「言われてみればそうですね」程度にした方が交換を持たれます。
転職の学歴で悩んだ時の対処法 その3 学歴を書かない
転職の学歴で悩んだ時の対処法の3つ目は、学歴そのものを全く書きません。
人生は裸一貫で学歴など邪魔で仕方ないという人は、この方法が有効です。
ただし、書類審査では余程の魅力がないと面接までたどりつくことができません。
さらに面接がOKの会社でも、世の中をなめていると思われてしまうことも多いです。
なんやかんやで学歴社会ですので、それを記載していないというのは、スタート地点にすらいないという考え方があります。
そのような場合は「1週間だけでも働かせていただけませんか」など、下出に出る方法があります。
「生活費に困っている」や「どうしてもお金が必要だ」などと訴えかけることで、「じゃあ1週間くらいなら」と試験的に採用してくれることもあります。
ここから、怒涛の仕事ぶりをPRできれば、1週間はおろか正社員として正式採用される場合もあります。
ただし、会社自体が最低学歴を決めている場合もありますので、その際はいさぎよくあきらめましょう。
大切なのは、学歴うんうんよりも自分の魅力と実力をPRできるかどうかです。
まとめ
いかがでしたか。
転職の学歴で悩んだ時の対処法について書かせていただきました。
人は社会に出ると、なんらかの仕事をしなければいけません。
その際に、学歴は意外と大きなポイントになります。
転職回数が多く職歴の方が多い場合は、学歴はあまり役に立ちません。
それよりも、どこでどのような役職について、自分が誇れる実績や経験を積んだかというのが重要です。
20代の頃であれば実績や経験は少ないですので、将来性や学歴で採用されることもあります。
しかし30代・40代になると、将来性よりも会社にとって有益かどうかで判断されます。
学歴よりも職歴が優位に立つのはそんな時期です。
逆に学歴が高いのに職歴が多いと、何か問題があるのではないかと敬遠されることも珍しくありません。
なければないで問題も出てきますが、あるならあるで不都合もあるのが学歴です。
自分の本当の実力が、学歴や職歴で消えないような魅力づくりができたら良いですね。
それでは、「転職の学歴はどこから書く? 悩んだ時の対処法」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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