
あまり職業を聞かれたくないASUKAです。
一応、フリーライターを名乗っていますが、大した実績はありませんし、そんなに稼いでいるわけではありません。
日々、細々とやっているだけです。
社会人の場合、初対面でまず聞かれるのが職業です。
「どんなお仕事をされているんですか?」というものです。
きちんと答えられる人もいますが、苦手な人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、職業を聞かれた際、答え方に困った時の対処法について書かせていただきます。
すべての人に当てはまるわけではありませんが、参考にしていただけたら幸いです。
目次
職業を聞かれて答え方に困った時の対処法 その1
とりあえず答えておく
職業を聞かれて答え方に困った時の対処法の1つ目は、とりあえず答えておきます。
この際、正直に言うのも良いですし、はぐらかしておくという方法もあります。
特に交流会など、人と会うことを目的としている場合は、とりあえず答えておいて損はありません。
会話をする際の話題がふくらみます。
ただし、ここで注意点があります。
職業を聞かれて答える場合は、専門用語は使わないように心がけましょう。
また、どれくらいの実績を出したとか、どれくらい稼いだなどの自慢話は、うざったい以外の何者でもありません。
確かにそれを聞いてチヤホヤする人もいるので、嬉しくなって自慢する人もいますが、はたから見ていると可哀そうに見えてきます。
それよりも、会話そのものを楽しみ、周囲を笑顔にできる人の方が好感を持たれます。
職業を聞かれて答え方に困った時の対処法 その2
逆に聞いてみる
職業を聞かれて答え方に困った時の対処法の2つ目は、逆に聞いてみます。
「人にものを訪ねる時は、自分から聞くものでしょ」とくらい言っておきましょう。
こうすることで、とっつきにくい人だという印象を植えつけることが可能です。
「いやいや。それじゃ交流会に行く意味がないでしょ」と思う方も入ますよね。
このやり方のメリットは、とっつきにくいという雰囲気を出すことで、提供されている料理や雰囲気などをマイペースで堪能することができます。
交流会以外では、それ以上聞かれなくなることも多々ありますので、相手が自分の職業を言ったら、きちんと答えるようにしましょう。
そうすることで、礼儀正しい人だという印象を受けることもあります。
大切なのは、職業を聞かれることで興味を持たれているかもしれないという現実です。
将来的に仕事のパートナーになる可能性もゼロではありませんので、少し気を使ってもバチは当たりません。
職業を聞かれて答え方に困った時の対処法 その3
その場を立ち去る
職業を聞かれて答え方に困った時の対処法の3つ目は、その場を立ち去ります。
この際、「あなたの質問は聞いていたけれど、あえて無視しています」という空気を出すことです。
正直な話、悪い印象しか与えませんし、金輪際話しかけてくれない可能性もあります。
さらにまた疑義で職業を知った時、「あの人はああだった」と悪い噂を流されることも珍しくありません。
もっとも、その悪い噂が流れれば流れる程、実際に合った時に全然違うと思われるケースも少なくありません。
大切なのは、初対面で「あまり話したくないな」と思った人は、場所を変えて会ったとしても、ギクシャクする場合が多いことです。
人には相性があります。
よく「あの人は生理的に苦手」という場合がありますが、それは本能が何らかの理由で避けていることがほとんどです。
職場などの場合は、嫌な人とも一緒に長時間仕事をしなければいけないこともあります。
そういう時には、仕事以外の会話をしないように心がけていると、相手もあまり話しかけてこなくなることが多いです。
まとめ
いかがでしたか。
職業を聞かれて答え方に困った時の対処法について書かせていただきました。
個人的にですが、「年収何百万」などと言うのがちょっと苦手です。
それを売りにしているライターさんも多いですが、思わず引いてしまいます。
収入よりも、実際にどんなものを書いたかや、どれくらいの本数を担当しているかと言う方がライターとしての実力が反映している気がしてなりません。
最近では少なくなりましたが、交流会などで名刺交換をすると「フリーライターなんてすごいですね」と言われることがあります。
そういう人に限って、キラキラとした夢をライターに見ているような雰囲気があります。
現実はライターも結構大変ですよ。
楽しくて自由なのは間違いないんですけどね。
最終的な判断は、自分が納得できるかどうかですので、一概には言えませんが、本記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、「職業を聞かれたら? 答え方に困った時の対処法」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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