
ライターをやっていると、いつも暇な人と思われることが多いASUKAです。
否定しようとしたこともありますが、あながち間違いではありません。
しかし、ライターになる前は、忙しすぎる職場で働いていた経験もあります。
そこで、忙しすぎる仕事経験を元に、本記事ではその対処法について書かせていただきます。
すべての人に当てはまるわけではありませんが、こういう経験をした人もいるのだと思っていただけたら幸いです。
目次
仕事が忙し過ぎる時の対処法 その1
なぜこうなっているのかを冷静に整理する
仕事が忙しすぎる時の対処法の1つ目は、なぜこうなっているのか冷静に整理してみます。
基本的に忙しいと感じるのは、自分の能力以上のことが起こった時です。
それは、仕事でもプライベートでもさほど変わりません。
気持ちに余裕があれば冷静に判断できるのに、考える暇もないほど忙しければ難しいという経験はありませんか。
忙しい時には、まず深呼吸をしてみるのも1つの手です。
そして、忙しい原因を考えてみましょう。
ある人は仕事の量かもしれませんし、別の人は失敗できないプロジェクトかもしれません。
物事には必ず原因があります。
その原因を冷静に分析し判断することで、これからどうすれば良いのかという道筋が見えてきます。
ただし、最終的な判断は自分でするように心がけましょう。
経験豊かな人のアドバイスや、成功者の実例などはあくまでもその人だからできたということも多いです。
自分の力がどれくらいのものか冷静に判断できることも、仕事が忙し過ぎないようにする手段の1つです。
仕事が忙し過ぎる時の対処法 その2
誰か手伝ってくれる人はいないか考えてみる
仕事が忙しすぎる時の対処法の2つ目は、誰か手伝ってくれる人はいないか考えてみます。
例えば成功させたい仕事があったとします。
しかし、どうしても自分だけでは難しいと感じた時は、誰かの力を借りてみましょう。
ただし人によっては、手伝った挙句に自分の手柄にする人もいます。
自分が頑張ったと感じている人にとっては、はらわたが煮えくり返るのではないでしょうか。
そういう人は、人に取り入るのが上手な人であることが多いため、あまり関わらないようにした方が得策です。
もっとも、仕事で昇進や成功を望むのは、ほとんどの場合給与面の優遇や周囲に認めてほしいという願望があります。
逆に言えば、それを望まないのであれば、人の成功は自分の成功精神で良いのではないでしょうか。
大切なのは誰がどうではなく、仕事で利益を出すことを優先させる事実です。
それは中小企業でも大企業でも同じです。
利益を出さないことには経営が成り立ちません。
自分が仕事を取られたと落ち込むよりも、会社そのものを発展させるという大きな視点を持った方が楽しくなります。
仕事が忙し過ぎる時の対処法 その3
それが当たり前だと感じるようにする
仕事が忙しすぎる時の対処法の3つ目は、それが当たり前だと感じるようにします。
基本的に人間は、どんな環境にも慣れる生き物です。
入社当時は分からなかったことも、数年後には人に教えることができるくらいまで成長します。
初めて働いた職場がブラック企業であれば、他の人から言われるまで気づかないこともあります。
仕事が忙しいと感じるのは、自分の能力が追い付いていないことが分かるキッカケとも言えます。
もちろん、仕事そのものが向いていないことも多々ありますが、数ヶ月以上続けられる場合、ほとんど関係ありません。
毎日職場に行き毎月給与をもらって、それが当たり前だと感じられれば、忙しいもなにもありません。
続けるなんらかの理由が必要であれば考えればよいですし、思いつかないのであれば、お金をもらう手段だと割り切れば良いのです。
仕事を続けるうちに、責任のある立場になったり昇級することもあります。
その時になって、初めてやりがいを感じることがあるケースも少なくありません。
また、周囲から高い評価をいただくこともあります。
最初は自分に向いていないと思っていた仕事が、実は天職だったという経験をお持ちの方もいらっしゃいませんか。
大切なのは、仕事と思わず毎日続けていけることをやっていたら、いつの間にか給与をもらえるようになったという考え方です。
世の中にはたくさんの仕事があります。
忙しすぎてどうしても無理だと思った時は、転職を視野に入れるのも悪くありません。
まとめ
いかがでしたか。
仕事が忙しすぎる時の対処法について書かせていただきました。
対処法とはいっても、できることは自分で行動し、できないことは人に頼ってみるという単純なことです。
しかし、多くの人は、知らないことや手伝ってもらうことは恥だというプライドがある場合も少なくありません。
プライドだけではお金はもらえません。
時には人にバカにされるほどプライドを捨てている人の方が、周囲を差し置いて昇進や昇給することも珍しくありません。
忙しすぎると本人は働いているつもりでも、端から見るとガツガツしているだけとみられることも少なくありません。
そもそも、忙しいという字は心を亡くすという考え方もあります。
忙しすぎて自分を見失う前に、現状を冷静に判断する力も大切ですね。
本記事が、少しでも読まれた方の参考になれば幸いです。
それでは、「仕事が忙し過ぎる時はどうする? 人生経験を元に説明」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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