
職業を聞かれフリーライターだと言うと驚かれることが多いASUKAです。
世の中には色々な職業についている人がいます。
「この人はあの職業かもしれない」と思っていたら、全く違うということも多々あります。
また、聞いたことがないような横文字で、その職業自体がわからないことも珍しくありません。
人にもよりますが、自分がなんの職業科人に知ってもらいたいけど、なぜかわかってもらえないと悩んだことはありませんか。
そこで本記事では、職業をわかりやすくするための対処法について書かせていただきます。
個人的主観などもありますので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、職業をわかりやすくしたい人の参考になれば幸いです。
目次
職業をわかりやすくする対処法 その1
名刺に記載する
職業をわかりやすくする対処法の1つ目は、名刺に記載します。
会社によっては、そこの役職などで作ってくれますが、それはあくまでも仕事用です。
プライベート用の名刺を作っておくことをおススメします。
なぜなら、職場の名刺は、新規の契約等を除けば既に自分を知っている人に使うことが多いからです。
また、副業や個人事業をされて間もない方は、自分がやっている職業の名刺を作ることで気持ちが引き締まります。
安い名刺であれば、2000円前後から3000円前後くらいでできますし、在宅ワークの交流会などで無料作成してくれることもあります。
不思議なもので、実際に何の実績がなくても、名刺に職業を記入するだけで自分がやっている気分になれます。
ただし、あくまでも気分だけですので、実績はコツコツと積み重ねていきましょう。
実績を積むことで、気分だけだった名刺が、いつの間にか自分をPRしてくれるグッズになります。
自分がPRできるようになれば、今度は名刺が良い宣伝になり、仕事も少しづづ増えてくる可能性があります。
名刺に職業を記載するのは、シンプルと言えばシンプルですが、一番王道なやり方ではないでしょうか。
職業をわかりやすくする対処法 その2
小道具を持ち歩く
職業をわかりやすくする対処法の2つ目は、小道具を持ち歩きます。
ただし、危険なものではない小道具をおすすめします。
料理人だからと言って包丁を持ち歩いていれば、危ない人とみなされるばかりか、銃刀法違反になる可能性もゼロではありません。
また、お土産物屋で働いているからと言って木刀を持ち歩いていれば、どこぞの不良と思われるかもしれません。
料理人であれば、ちょっとしたレシピノートを持ち歩き、「おいしいと思ったらメモするようにしています」と言えるようにするのも1つの手段です。
お土産物屋であれば、ちょっとした銘菓やハンカチなどを自腹購入して持ち歩くのも悪くありません。
大切なのはこれみよがしに持ち歩くのではなく、何かの時にさりげなく取り出して、相手に気づいてもらえるよう心がけることです。
やってみたい職業があり、なかなか見つからないこともありますが、ちょっとしたキッカケで人伝いに紹介されることもあります。
そういう時のために、ちょっとした小道具として持っておくと、話が膨らむこともあります。
とりあえず形から入るのは抵抗があるという人もいますが、職業には多かれ少なかれ形があります。
形から学ぶことで、いつの間にかその職業に就けていたということも珍しくありません。
職業をわかりやすくする対処法 その3
専門用語を使ってみる
職業をわかりやすくする対処法の3つ目は、専門用語を使ってみます。
専門用語と言うのは、その職業でしか使われない言葉です。
例えば、「これ、わらっといて」や「1番いただきます」などは業界用語と言われます。
「これ、わらっといて」は、「荷物をどけといて」として使われますし、「1番いただきます」は「休憩に入ります」という意味です。
どこの業界で使われているかは別にして、このような専門用語を会話の際に使ってみます。
すると、知る人ぞしる業界用語ですので、知っている人は「あ~」と思いますので会話の幅が広がります。
ただし、業界用語を使う際には注意が必要です。
業界用語を多用し過ぎると、嫌味なうざい人と思われることがあります。
あくまでも、「予備知識的に知っている程度ですが」という気持ちが大切です。
もちろん、業界用語大好きという人もいますので、そういう場合には「これも知っていますか?」と言えるくらいマニアックなものを言うと会話がはずみます。
まとめ
いかがでしたか。
職業をわかりやすくする対処法について書かせていただきました。
個人的には、どんな職業かわからないミステリアスな雰囲気を出した方が良いと考えていますが、知ることで安心する場合も珍しくありません。
一番良いのは、見た目で職業がわかることです。
かと言って、ちょっとした集まりに作業着で行けば引かれてしまいますし、スーツ姿の人は多いですのでどんな職業かわからないのも現実です。
大切なのは、自分が今就いている職業をきちんと理解していることではないでしょうか。
職業について、自分が一番の理解者になることで、少しづつ雰囲気がにじみ出てくるはずです。
本記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、「職業をわかりやすくするには? 見た目で勘違いされやすい人の対処法」をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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ライターは意外とパソコンを持ち歩いています。