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突然仕事をクビに! 落ち込む前にやるべきこと

仕事をクビになったイメージ写真
突然、仕事をクビになることもある。

転職回数が多いですが、クビが理由だったこともあるASUKAです。

不思議なことに仕事を真面目にしており、無遅刻無欠勤であっても、突然クビになることがあります。

まだまだ払いものもあるし、なによりも明日からの貯えがないというギリギリの場合も珍しくありません。

なによりも、理由が分からないクビ宣告により、精神的にダメージを食らうこともあります。

ASUKA

ちょっと待ってください。
落ち込む前にやらなきゃいけないことがありますよ!


そこで本記事では、突然仕事をクビになった際にやるべきことについて書かせていただきます。

実際の経験を元にしていますが、すべての人に当てはまるわけではありません。

こういう考え方があるのだと思っていただけたら幸いです。


目次








仕事をクビになった際にやるべきこと その1 ハローワークで失業の手続きをする

仕事をクビになった際にやるべきことの1つ目は、ハローワークで失業の手続きをすることです。

ただし、手続しておいて助かるのは、一定期間保険料を納めている場合のみです。

試用期間でクビになった場合などは手続きができないと思っている人もいますが、期限内であればその前の仕事で払った分により手続きができることもあります。

まずはハローワークに相談に行き、大丈夫であれば手続きをしましょう。

失業給付自体、支払われる期間が決まっていますが、全くの収入ゼロよりは助かります。

また、会社都合でクビになった場合は、すぐに給付が受けられることもありますので、キチンと確認しておきましょう。


ハローワーク(職業安定所)に関する記事はこちら!

職業安定所の給付金とは? 困窮する前に手続きしておこう


一般的によく言われることですが、給付金等は知らなければもらえませんし、手続きもしておかなければいけません。

仕事をクビになるのはショックですが、やるべきことをやっておくことも大切です。




仕事をクビになった際にやるべきこと その2 自分が職場でやってきたことを振り返る

仕事をクビになった際にやるべきことの2つ目は、自分が前職でやってきたことを振り返ります。

非営利団体等でない限り、普通の企業や会社と言うのは営利目的です。

給与をもらう以上は、会社の利益に貢献しなければいけません。

どんな仕事内容であれ、それは変りません。

逆に言えば、会社の利益に貢献できない社員は、お荷物以外のなにものでもありません。

仕事をクビになるということは、利益に貢献できなかったということですので、その原因がどこかにあるはずです。

自分では真面目に働いているつもりでも、それだけであれば利益が出ない可能性もゼロではありません。

むしろ、ほとんど会社に来なくても、常に利益を上げている社員の方が優遇されることもあります。

また、直接利益に関わらない部署であっても、人間関係を悪くする社員であれば、クビになっても不思議はありません。

自分の悪い部分を認めず、転職を繰り返していては、別の職場でまたクビになるかもしれません。

感情論ではなく、あくまでも第三者的に自分を見つめなおし、悪かったことを反省してみましょう。

どうしても理由が分からない時は、自分の年齢を考慮してみましょう。

日本の企業は、どちらかと言えば経験豊富なベテランより、若者優遇する傾向にあります。

確かに経験豊富なベテランは、固定観念に縛られて、人の言うことを聞かない場合も珍しくありません。

しかし、それが職場でのマイナスになるのであれば、柔軟性のある働き方に変えていかなければいけません。

クビになった時は、最終的にその会社で会わなかったという場合もありますが、転職先がなかなか見つからないという時は、妥協案を考えるのも1つの選択肢です。




仕事をクビになった際にやるべきこと その3 次の仕事を探す

仕事をクビになった際にやるべきことの3つ目は、次の仕事を探します。

突然クビになるのは、かなりのダメージを食らいますし、しばらくは同種の職場で働きたくないということもあります。

もちろん、別業種へ転職するのもありです。

自分を振り返って、同種の職場を探すのも良いです。

「仕事のダメージは仕事で癒せばよい」という考え方もあります。

また、転職活動をしているうちに、思いもよらない出会いに恵まれることもあります。

一番いけないのが、仕事をクビになったショックで何もしないことです。

ショックを受けて何も手につかないというのであれば、部屋の掃除をするなど簡単なことから始めてみると良いです。

疲れた体を癒すために、のんびりとした時間を過ごすというのもありです。

この際には、最初に期限を決めておくとメリハリがつきます。

大切なのは、何かをやろうと考えることです。

もし預金等で余裕があるなら、ギリギリまで働かないというのも選択肢の1つです。

「仕事はあくまでもお金を稼ぐための手段である」と考えられるようになれば、クビになったショックも解消しやすくなります。





まとめ

いかがでしたか。

仕事をクビになった際にやるべきことについて書かせていただきました。

人生において、仕事がすべてだという人は意外と多いです。

そのため、仕事がクビになると、人生そのものが終わってしまったと考えることもあります。

いえいえ。

仕事には定年もありますし、長い人生で考えればせいぜい3分の2くらいです。

もちろん、定年のない仕事もありますので、その場合は一生の仕事にすればよいだけです。

日本人の多くは、楽をしてお金を稼ぐことが悪いと考える傾向にあります。

そのため、働いて汗水流してお金を稼がないと、仕事ではないと思いがちです。

いえいえ。

楽してお金を稼ぐ方法はありますし、汗水流してお金を稼がなくても生活はできます。

もっと柔軟な発想で、仕事をとらえられるようになれば、たとえクビになっても怖くはありません。

大切なのは、仕事ではなく自分の人生だということを忘れないようにしましょう。

本記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

それでは、「突然仕事をクビに! 落ち込む前にやるべきこと」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

また、次回の記事でお会いしましょう。



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