
逆境になるとワクワクしてくることが多いASUKAです。
世の中には色々な仕事があります。
新人の頃は、ほとんどの人が上司や先輩から指導されながら成長していきますよね。
また、数日間仕事をしていると、できる上司や先輩が恰好良く見えてきませんか。
自分もそうなりたいと願う人も少なくないのではないでしょうか。
そこで本記事では、仕事ができる人について、なかなか教えてもらえない事実について書かせていただきます。
個人の経験を元にしていますので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、参考にしていただけたら幸いです。
仕事ができる人の事実 その1 自分から公表しない
仕事ができる人の事実1つ目は、自分から公表しません。
職場に行くと、自分は仕事ができると自負する上司や先輩が必ず1人はいます。
一見すると頼りになりそうですが、そういう人は、まず仕事ができません。
分からないことがあると、自分は忙しいからと言う理由で他の人に頼みます。
ひどい人になると、ろくに仕事を教えなかったくせに上司や先輩面をし、後輩や部下が出世すると自分が育てたと自慢します。
逆に仕事ができる人は、分からないことを聞くと教えてくれます。
その際、笑顔の人もいますが、ぶっきらぼうな人もいますので気をつけましょう。
どのような教え方であれ、結果的に仕事内容を理解できたのなら、その人はかなり優秀です。
また、そういう人は、自分から仕事ができると公表しませんが、他の人からの評判は良いです。
そして、後輩や部下が出世した時には、さらに上に行っているか自分で会社を興したりフリーランスとして働いていたりします。
仕事ができる人の事実 その2 意外とネガティブ
仕事ができる人の事実2つ目は、意外とネガティブです。
基本的に仕事ができず部下や後輩を指導できない人に限って、ポジティブシンキングです。
なんだかよくわからない理由をつけて、常に前向きな考え方をするように強要します。
また、ポジティブシンキングで強要したくせに、失敗すると責任を押しつけてくることも多いです。
逆に仕事ができる人は、基本的にポジティブですが、重要な場面ではネガティブな発言をすることもあります。
例えば、「この契約が決まったら、フォローが大変だからいやなんだよね」や「売上上げるのはいいけど、その分サービスが悪くなっちゃうんだよね」など、マイナスの発言も少なくありません。
一見ネガティブに聞こえますが、状況をしっかりと判断した上でのマイナス発言ですので、失敗してもダメージは少ないですし、ほとんどの場合うまくいきます。
もちろん、失敗したことはすべて自分の責任であり、他の人に押し付けるなんてことはしません。
仕事ができる人の事実 その3 給与が安いこともある
仕事ができる人の事実3つ目は、給与が安いこともあります。
基本的にどこの会社でも、出世や勤続年数で給与が上がります。
そのため、上司に取り入るのがうまい人が、出世しやすいことも珍しくありません。
「なんでこんな人が上司になってるんだろう」と感じてしまう場合もあります。
最近では少なくなってきましたが、自分の機嫌で部下の昇進などを決める人もいます。
仕事ができる人は、仕事そのものが楽しく、出世に興味がない人も多いです。
また、今の仕事を辞めても、他の会社で頑張ることもできますし、良い転職先がなければ自分で会社を興すことができる実力を常に持っています。
なによりも、今の会社でそれなりの地位や名誉を得ても、退職すれば何もなくなることを良く知っています。
そう言った意味で、自分の実力を客観的に判断できるのが仕事のできる人です。
また、自分の手柄は部下の手柄と考える人も多く、出世を望まないこともありますので、後輩や部下よりも給与が少ないこともあります。
まとめ
いかがでしたか。
なかなか教えてくれない仕事ができる人の事実について書かせていただきました。
負け犬の遠吠えと言う言葉がありますが、実力のない人ほどいろいろなことを言ってきます。
自分には実力がないと自覚していない人も少なくありません。
また、責任を取るのが嫌いで、そんな人の部下になった場合は本当に大変です。
常に機嫌を取っていなければいけませんし、ちょっとでも気に入られないと退職を視野に入れなければいけません。
ひと昔前と違い、今では転職が当たり前の時代です。
どうしても今の職場で相入れないと感じた時は、転職を視野に入れてみるのも良いのではないでしょうか。
もちろん、転職しやすいように、若いうちからある程度の実力やキャリアを磨いておくことも大切です。
1度きりの人生です。
我慢に我慢を重ねた仕事人生で終わるのも良いですが、自分らしく生きてみる選択肢があっても良いのではないでしょうか。
それでは、「仕事ができる人とは? なかなか教えてもらえない事実」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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