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勝ち組の職業とは? 転職回数二桁のフリーライターが考察

勝ち組になったイメージ写真
勝ち組と言える職業はあるか?




フリーライターとして、のんびりマイペースで仕事をしているASUKAです。

そんなに大したことをした覚えはありませんが、「人生勝ち組ですね」と言われることもあります。

いえいえ。

勝てなくて負け続けたからこそ、ライターになれたんですけどね。

本当、人生負け組ですよ。

なんていうと、謙遜を通り越して嫌味に思われてしまうこともあるので、ここまでにしておきます。

そういうわけですが、ちまたでよく言われる「勝ち組」や「負け組」ですが、なにか規定でもあるのでしょうか。

そこで本記事では、転職回数が二桁のフリーライターが、勝ち組と呼ばれる職業について考察します。

あくめでも個人の経験を元にしていますので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、参考にしていただけたら幸いです。




目次








勝ち組の職業についての考察 その1
自分が天職だと思えるもの

勝ち組の職業についての考察の1つ目は、自分が天職だと思えるものです。

天職の規定はありませんが、この職業こそ自分に向いているというものがあります。

最初は嫌々ながらやっていた仕事でも、十年二十年と続けていくうちに、職場で信頼させるスタッフになることも珍しくありません。

その時になって、自分の天職はこの仕事だと思う人もいます。

世の中には多種多様の職業があります。

ある職業に向いてないと思っても、別の職場では実力を発揮できることも珍しくありません。

もちろん、何十年と向いていない仕事を続け、自分の天職はなんだったんだろうと考える人もいます。

仮に天職を見つけたとしても、生活や家族の都合であきらめてしまうことがないとも言い切れません。

「自分はこの職業に就くために生まれてきたんだ」と、心の底から思えるならば、「勝ち組」と言っても良いのではないでしょうか。




勝ち組の職業についての考察 その2
これだけは他の人に負けないと思えるもの

勝ち組の職業についての考察の2つ目は、これだけは他の人に負けないと思えるものです。

文字通り勝ちや負けと言った言葉が入っていますので、大きな意味でいうと勝負です。

長い人生の中での仕事ですので、勝ち負けにこだわる必要もなさそうですが、それがすべてだという考え方もあります。

つまり、ある職業の中で、自分以上にできる人はいないという実力があれば、それは勝ち組と言っても過言ではありません。

もちろん、世の中には上には上がいます。

自分が一番だと思っていても、それ以上の実力を持つ人はいます。

逆に自分は大した実力ではないと思っていても、周囲から尊敬や賞賛を受ける人もいます。

職業において、最終的に勝負に勝たなければいけないのは自分自身ですが、結果的にライバルがいなくなれば勝ち組と言っても良いのではないでしょうか。



勝ち組の職業についての考察 その3
安定した収入があり心身ともに余裕があるもの

勝ち組の職業についての考察の3つ目は、安定した収入があり心身ともに余裕があるものです。

「平凡が一番難しい」と言われるように、当たり前の生活を維持するには色々な条件が必要です。

金銭面はもちろん、周辺に迷惑をかけてくる住人がいないかや仕事を長く続けれるかまで考えなければいけません。

特に結婚相手がろくでもない人であったり、子育てに四苦八苦するだけではなく、その生活までもままならない状況になることも珍しくありません。

そう言った意味では、何も起こらない平凡な日常は、勝ち組の証であるとも言えます。

勝ち組の証に加えて、やりたいことができるだけの余裕と金銭があれば、悩みも少なくなります。

ただし満たされ過ぎると、今度は働く意欲や無駄遣いも増えてきますので、ある程度の自制心も必要です。

このレベルまで行くと、悩みがないのが悩みと言う人も出てくるくらい、勝ち組の中の勝ち組と言えます。




まとめ

いかがでしたか。

勝ち組の職業について、個人的な経験を元に考察してみました。

お金がなくギリギリの生活をしている時ほど、一発逆転とばかりに宝くじやギャンブルに手を出す人もいます。

勝てば問題ありませんが、負けた時のことを考えておきましょう。

また、お金に余裕がある時には、無くなった時のことも視野に入れるようにすると、危機管理ができます。

世の中はどこでどう変わるかわかりません。

特にこの数十年の間で、勝ち組や負け組という言葉が明確化されているように感じます。

人生には勝ちも負けもありません。

あるのは、どれだけ自分らしく生きていけるかです。

また、「人生負けるが勝ち」と言う言葉もあります。

勝負勝負で生きるのも良いですが、時にはゆったりとした時間を過ごすのも悪くないのではないでしょうか。

本記事の考察が、少しでも職業で悩む人の助けになれば幸いです。

それでは、「勝ち組の職業とは? 転職回数二桁のフリーライターが考察」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

また、次回の記事でお会いしましょう。

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