
季節の変わり目には頭が痛くなることもあるASUKAです。
それ以外では、思うように仕事が進まないときにもキリキリと痛むことがあります。
フリーライターでもある今では、頭が痛くなればすぐ休憩できますが、普通に定時の仕事で働いていた時には無理でした。
体調不良や頭痛を我慢しながら仕事をしていたのは、あまり思い出したくもない経験です。
そこで本記事では、実際の経験を元に、仕事のことを考えて頭が痛くなった際の解消法について書かせていただきます。
個人の経験を元にしていますので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、そういう方法もあるのだと思っていただけたら幸いです。
目次
仕事のことを考えて頭痛い時の対処法 その1
大きく深呼吸してみる
仕事のことを考えて頭が痛い時の対処法1つ目は、大きく深呼吸をします。
「いやいや。たかが深呼吸くらいで」と思われる方もいますよね。
ところが大きく深呼吸をすることで、脳に酸素が行き渡りスッキリすることもあります。
「腹が立ったときには、大きく深呼吸をしてみよう」なんて話を聞いたことがありませんか。
深呼吸と似たような効果が期待できるものとして、あくびがあります。
仕事中にあくびをすると、なぜかやる気がないと思われることが多々あります。
しかし、あくびも大きく脳に酸素を取り入れる効果が期待できます。
もっとあくびを自由にできる職場にした方が、効率も上がるのではないかと個人的には思っています。
深呼吸にしろあくびにしろ、脳に酸素を取り入れてリセットする効果が期待できると言う点では共通しています。
「たかが」と思う前に、まずは試してみませんか。
仕事のことを考えて頭痛い時の対処法 その2
現状を客観的に判断してみる
仕事のことを考えて頭が痛い時の対処法2つ目は、現状を客観的に判断してみます。
不思議なもので、これといった悩みがない時には、体調不良は元より頭が痛くなることすら少なくなることがありませんか。
もっとも、人には多かれ少なかれ悩みがありますので、何も考えずにボーッとしている時やゆっくり休んでいる時と考えた方が良いかもしれません。
逆に仕事が山積みで締め切りや納期ガ迫っているときは、どれから手をつけて良いのかもわからず頭が痛くなってきませんか。
また、上司や先輩に事あるごとに怒られていたら、頭痛どころか体調までおかしくなってしまうこともあります。
ところが、同じ仕事でも「ここまでにこれをして、あれは余裕を見てこの日を納期にしよう」と計画を立てた場合はどうでしょうか。
思うように進まず、ますます頭が痛くなることもありますが、すんなり計画通りに進めば頭は痛くなりませんよね。
風邪や病気等で頭が痛いのなら別ですが、計画通りに進めば、気分がハイになって次の仕事も頑張ろうとモチベーションが高くなる可能性があります。
ゴミだらけで汚れている部屋より、きれいに掃除して片付いた部屋の方がスッキリ感じるように、頭の中をスッキリさせた方が良い場合も多々あります。
ただし、世の中にはゴミだらけで汚れている部屋の方が安心する人もいますので、一概には言えません。
仕事のことを考えて頭痛い時の対処法 その3
転職を視野に入れる
仕事のことを考えて頭が痛い時の対処法3つ目は、転職を視野に入れます。
「いやいや。今の職場の方が良い」と言う人は、そのまま続けましょう。
ただし、頭痛の原因が今の職場であるという現実はきちんと理解しておきましょう。
いろいろ意見をして、上司や社長が受け入れる職場であれば、まだ救いはあります。
しかし、上司や社長の言葉は絶対と戦中の軍国主義のような職場は、さっさと転職した方が心身共に健康でいられます。
もっとも、そういう職場が良いと言う人もいますので、そういう人は続けることをおすすめします。
大切なのは、どのような職場であれ、自分に合った職場であれば頭痛は起こらない可能性が高いですし、起こったとしても我慢できます。
まとめ
いかがでしたか。
仕事のことを考えて頭が痛い時の対処法について書かせていただきました。
昔から病は気からという言葉があります。
しかし、いくら気持ちを高めてもきついものはきついですし、嫌なことは嫌です。
そして、嫌なことを多く含んでいるのが仕事の本質と言っても過言ではありません。
理由としては、仕事の報酬はガマン料という考え方が根付いているからです。
確かにそういう側面もありますが、お金というものは高望みしなければそれなりに入ってきますし、生活に困ることもほとんどありません。
人よりもよく見られたいし、もっと幸せになりたいという欲が、自分自身の首を絞めていることも多々あります。
欲を捨てるのは難しいですが、せめて最低限度のボーダーラインを考える余裕があれば良いですね。
それでは、「仕事のことを考えると頭痛い! 解消に効果が期待できる対処法」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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