
向いていると感じた職業が、ただの思い込みだった経験があるASUKAです。
とはいえ、そのおかげで転職回数が多くなり、こうしてライターとしてやっていけるのですから世の中わかりません。
そういうわけで、本記事では自分に向いている職業の探し方で悩んでいる時の対処法について書かせていただきます。
本記事は個人の経験を元にしていますので、すべての人に当てはまるわけではありません。
読んでみて「こういう考え方があるんだ」とか「なんだかよくわからないけれど元気が出た」と思っていただけたら嬉しいです。
また、少しでも現在進行形で悩んでいる方の助けになれば幸いです。
目次
自分に向いている職業の探し方 その1
求人雑誌やハローワークを利用する
自分に向いている職業の探し方の1つ目は、求人雑誌やハローワークを利用します。
これは一番一般的な方法です。
と言うより、職業を探す際にする方法は、引き抜き等を除けばほぼこれ以外にありません。
「でも、求人雑誌やハローワークで向いてる職業なんて見つからない」と言う方もいますよね。
正直な話、向き不向きというのは、その職業に自分を合わせられるかどうかです。
キッカケなんて「なんとなく」で十分です。
求人雑誌やハローワークで良さそうな職業を見つけたら、まずは受けてみましょう。
受からないことには、向きも不向きもありません。
受かった後は、とりあえず働いてみるのも1つの手段です。
「嫌になれば転職すれば良い」とココロの中で思っておけば、案外気楽に働けますし、数ヶ月働いていれば職場になじんできます。
なじまないときは、向いてない可能性の方が高いですので、無理をせず転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
条件さえ気にしなければ、仕事はいくらでもあります。
自分に向いている職業の探し方 その2
働いている職場で共通点を見つける
自分に向いている職業の探し方の2つ目は、働いている職場で共通点を見つけます。
「向いている職業を探すのに、仕事を辞めて探すなんて無理」と言う人もいますよね。
そもそも、自分がどんな職業に向いているのかすらわからないこともあります。
そんな時には、ぼんやりとで良いので自分がやってみたい好きなことを想像してみましょう。
想像できたら、現在の仕事と共通点を探してみます。
「いやいや。全く共通点がないんだけど」と言う場合もありますが、その際には違っていることを楽しみます。
共通点がある場合は、それを生かせるように働いてみます。
すると、意外な場所から意外な人づてで道が開けることもあります。
共通点が見つかった際に注意しなければいけないのは、給与が上がらない可能性もあると言うことです。
悪い言い方をすれば、給与をもらえずに利用される可能性もゼロではありません。
それでも問題ないというなら良いですが、本当に向いている職業を見つけたら、自営業や個人事業主としてやってみるのも1つの方法です。
自分に向いている職業の探し方 その3
とにかくがむしゃらに働いてみる
自分に向いている職業の探し方の3つ目は、とにかくがむしゃらに働いてみます。
人間は不思議なもので、一生懸命何かに取り組んでいるとき、職業に関する悩みはほとんどありません。
悪く言えば、悩んでいる暇があるから、うまくいかないこともあります。
そうならないためには、今の職場でがむしゃらに働いてみます。
がむしゃらに働いているうちに「ここはこうした方が良い」や「これはこうしたらうまくいく」などのノウハウが身についてきます。
すると、上司や先輩に良い評価をもらえ、給与が上がることも珍しくありません。
また、がむしゃらにやっているうちに、自分の限界を感じ、この職業は向いていないとあきらめがつくこともあります。
大切なのは、悩む暇がないくらいに頑張ると言うことです。
ただし、あまりにがむしゃらすぎると、人の話を聞かない偏屈物のレッテルを貼られることがありますので、それが嫌な場合は柔軟性を持ちましょう。
まとめ
いかがでしたか。
自分に向いている職業の探し方について書かせていただきました。
世の中には「どこかに自分に向いている職業があるんじゃないか」と、転職を繰り返す人がいます。
もちろん、それは悪くありません。
実際に働いてみないと、その職業に向いているのかどうかはもちろん、職場の人間関係もわかりません。
面接時には良さそうな職場だったのに、実際に働いてみるとブラック企業だったというのはよくある話です。
逆になんとなく選んだ職業が、思った以上に楽しく、何十年もやっていたらその道の第一人者になっていたということもあります。
世の中はどう転ぶかわからないから面白いのですから、とりあえず働いてみるのもアリではないでしょうか。
真剣に将来のことや世の中のことなど大きな視点で職業を考えるのも大切ですが、目の前にあることを片付ける勇気を持つことが、未来につながることもあります。
悩んでいる時間がもったいないとまでは言いませんが、考えすぎるよりは、多少バカでもやってみる方が良い結果につながるのではないでしょうか。
本記事がなんらかの将来へのきっかけになれば幸いです。
それでは、「自分に向いている職業の探し方! 悩んでいるときの対処法」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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