
副業時代は、スーパーの鮮魚コーナーで総菜担当だったASUKAです。
元料理人の腕をふんだんに使い、いろいろなお惣菜を作っては、スタッフにつまみ食いされていました。
考えてみれば、スーパーの鮮魚コーナーは、マスクと消毒が必須ですので、コロナ対策には良さそうです。
新型コロナが流行して、世間の価値観は大きく変わったと言っても過言ではありません。
飲食業や観光業は廃業が続き、飲みにケーションは影を潜め、外出もままならないほど在宅時間が増えました。
私自身も、なかなか体験記事を書けないので、一時はライター廃業寸前まで追い詰められました。
仕事がリモートワークになったことで家にいる時間が増え、在宅ワークに興味を持つ人もかなり増えました。
毎年1~2回行われている、ある企業の在宅ワーカー交流会&商談会に参加させていただいている私ですが、回を重ねるごとに経験者が増えています。
もちろん、未経験者の方も増えています。
このコロナの時期に、よくこれだけ集まったなと感心します。
逆に言えば、それだけニーズがあるということです。
しかし、実際のところ、在宅ワークはどのように始めれば良いのでしょうか。
本記事では、在宅ワークで良く知られる「ライター」「文字起こし」「アフィリエイト」について、実際の体験を元に説明をさせていただきます。
これから在宅ワークを始めようという方の参考になれば幸いです。
目次
パソコンで在宅ワークの副業その1
お手軽にできる「webライター」
本記事で紹介するパソコンで在宅ワークの副業の1つ目は、webライターです。
私自身、webライターをやっており、ライティングによる収益がメインです。
では、webライターになるためにはどうすればよいのでしょうか。
本章ではwebライターの仕事の探し方と注意点について書かせていただきます。
webライターになるにはどうする?
結論から言えば、webライターになるにはクライアントを探すことです。
クライアントとは仕事をくれる人ですが、一番簡単に探す方法はライティングのマッチングサイトに登録することです。
もしくは、WEB検索で見つけることです。
実を言いますと、ライティングのマッチングサイトには相性があります。
合う合わないがありますので、まずは検索して調べることをおススメします。
そして、ほとんどのマッチングサイトは単価が驚くほど安いです。
これは登録したばかりの話であり、サイトによってはポートフォリオがあればすぐに高単価で仕事ができることもあります。
ポートフォリオとは、今まで書いてきた実績です。
これはライティング経験であればベストですが、ブログやSNSがポートフォリオになることもあります。
また、在宅ワーカーの商談会などで、ライターを募集することもありますので、そういった機会も積極的に利用しましょう。
webライターの注意点
WEBライターの世界は、正直な話上手下手はあまり関係ありません。
決められたライティングで、いかに締切りを守るかが重要です。
内容はSEO的な内容の場合や、体験談や説明文ということもあります。
要するにニーズに合わせた文章を書くことが求められます。
そして、web媒体の場合、先に結論を持ってくるのが一般的です。
これはweb媒体が何かを知りたいという人が多いのが理由で、読み物を作成しているわけではないからです。
手軽にサクッと読める内容が好まれます。
個人的には、体験談の記事を書くことが多いので、SEO的な内容の時にはキーワード選定をするようにしています。
パソコンで在宅ワークの副業その2
慣れるまでは低単価「テープ起こし」
本記事で紹介するパソコンで在宅ワークの副業の2つ目は、テープ起こしです。
テープ起こしとは、文字通りテープに録音した内容を文字に起こす作業です。
在宅ワークでテープ起こしをするには、どのようにすればよいのでしょうか。
これから順番に説明します。
テープ起こしの仕事をもらうにはどうする?
結論から言えば、テープ起こしもライターと同じくマッチングサイトや在宅ワーカーの商談会などで仕事をもらいます。
テープ起こしもある程度の実績があれば有利になりますが、文字に起こすだけの単純な仕事なので初心者大歓迎というクライアントも多いです。
テープ起こしの注意点
ハキハキとした会話の内容であれば、文字に起こしやすいと思われがちですが、声というのは音速のスピードを持っています。
ちょっとの時間でも早口で話せば、当然文字数は増えます。
また、テープ起こしの種類も、テープ内容をそのまますべて文字にする場合と文章編集をする場合があります。
どちらを行うのか、最初にクライアントから指示があるので、それを守ります。
音声を聞く際には、ヘッドホンなどを使用しますが、慣れないうちは耳が痛くなったり聞いた言葉がエンドレスで流れてくることもあります。
集中力も必要ですので、考えている以上に大変だという人も多いです。
個人的な感想ですが、音声認識のソフトを使用するより、時間を分けて聞きながら文字を起こした方がやりやすいです。
パソコンで在宅ワークの副業その3
お小遣い稼ぎに最適「アフィリエイト」
本記事で紹介するパソコン在宅ワークの副業3つ目は、アフィリエイトです。
アフィリエイトと聞くと、嫌悪感がある人はいまだに多いです。
しかし、前述で説明したライターや文字起こしなどの仕事も、元をたどればアフィリエイトだということも多々あります。
アフィリエイトとはいわゆる広告収入で、自分の運営サイトやSNSで何かを紹介することで報酬をもらう流れです。
アフィリエイトを始めるには、どのようにすれば良いのでしょうか。
これから説明をさせていただきます。
アフィリエイトを始めるにはどうする?
ブログなどを使用したアフィリエイトについては、また別記事で詳しく書かせていただきます。
本章では、簡単に始められるアフィリエイトについて説明します。
例えば撮りためている写真や、イラストなどの絵をお持ちだという方は、それを投稿できるサイトを探しましょう。
私の場合は写真ですが、投稿してダウンロードされることで1枚3円の収益をいただけます。
月にしても数百円程度ですが、いつの間にかお小遣い程度になっていることもありますのでおすすめです。
下記にそのサイトを貼り付けていますので、興味があればいかがでしょうか。
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アフィリエイトの注意点
アフィリエイトの種類はいくつかありますが、どのやり方でも時間がかかるということが最大の注意点です。
続けていれば、収益が少しづつですが出始めます。
ある程度の収益になるためには、それなりの判断力と経験も必要です。
また、高額商材を売りつけたり、入会金がかかるセミナーに参加させようとする人も少なくありません。
すぐに結果が出ないのがアフィリエイトです。
そのような詐欺まがいの内容にも、注意する必要があります。
まとめ
いかがでしたか。
パソコンでできる在宅ワークの副業について、説明をさせていただきました。
私自身がフリーライターということもあり、ライティング寄りの紹介になってしまいましたが、在宅ワークの種類は多種多様です。
データー入力やホテルの受付業務と言ったものもあれば、写真自体の光具合やゴミを取る在宅ワークもあります。
もしお近くで在宅ワーカーの養成講座や交流会があれば、積極的に参加して、自分に合った仕事を探してみるのも1つの方法です。
もちろん、web検索で探すのもありです。
ただしwebの中には、本当に大丈夫か不安になるマッチングサイトなどもありますので、しっかりと判断する目を養ってくださいね。
本記事が在宅ワーク副業の参考になれば本当に嬉しいです。
それでは、「パソコンで在宅ワークの副業!どんな種類がある」の記事を読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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