
若いころからの転職回数が20回を軽く超えているASUKAです。

おかげでこらえ性のない人だと言われることも多く、父からよく怒られていました。
最終的にフリーライターになれましたので、当時の体験を元に転職記事を書かせていただきます。
転職は将来を見据えて行った方が良いですが、しばらく働いていると辞めたくなることもあります。
本記事では働き始めて少し経った頃、このまま続けるべきか転職すべきかというチェックポイントについて3つ書かせていただきます。
目次
転職するのは当たり前!
チェックポイント1 労働時間が長い
転職するのが当たり前と言っても過言ではないチェックポイントの1つ目は、労働時間が長いことです。
労働時間については、ブラック企業なみの場所がまだまだまん延しています。
労働基準法による基本的な労働時間は、1日8時間で週40時間です。
ところが、会社によっては15分~30分前の出勤を義務づけている場合があります。
さらに、退社時間はサービス残業があることも珍しくありません。
それに加え休憩時間もありますので、実質の拘束時間は9時間です。
休憩時間ですら15分前に終わらせる会社もあります。
通勤時間や準備時間まで入れると、ほぼ半日仕事に時間が取られているということも珍しくありません。
確かに仕事によっては、時間をきちんと守らなければいけませんので、時間前出勤は納得できますが、その分の給与もきちんと払ってもらいたいと考えるのは私だけでしょうか。
「みんながそうやっているから」
その言葉でしぶしぶ納得する人も多いですが、おかしいなと感じたらは転職を視野に入れつつ思い切って提案してみるのも1つの方法です。
転職するのは当たり前!
チェックポイント2 働きの割に給与が少ない
転職するのが当たり前と言っても過言ではないチェックポイントの2つ目は、働いている内容の割に給与が少ないことです。
最初の頃は新人だからと我慢し、数年後に仕事を覚えたにもかかわらず条件も給与も上がらないとなれば、転職を検討してみるのも1つの方法です。
確かに、新人の頃は多かれ少なかれ足手まといになりますから、給与が少なくても不思議はありません。
しかし、忘れてはいけないのは、新人が育たないのは会社側の責任です。
それぞれの人に合わせた教育ができないからこそ、仕事を覚えることができないのです。
もちろん、経験者の新人の場合、横着だったり高飛車なであれば、教えることが嫌になることもあります。
それでも時には厳しく時には優しく、きちんと教えるのが上司や先輩の役目です。
入社した新人も、仕事を覚えていくうちに実力を認められて給与があがるシステムができれば、転職をする人も少なくなる可能性があります。
転職するのは当たり前!
チェックポイント3 ギスギスした社内環境
転職するのが当たり前と言っても過言ではないチェックポイントの3つ目は、空気から感じるくらいギスギスした社内環境です。
人は細かいことを毎日チクチク言われていると、だんだんと嫌気がさしてきます。
チクチク言われた人は、自分が言われてきたからと新人に同じことをする場合もあります。
自分が嫌なことをされたからという理由で、新人に同じことをする人は成長がない人という評価がついても不思議ではありません。
会社そのものがギスギスした雰囲気の場合、ほぼすべての社員が細かいことをチクチク言うことも珍しくありません。
もちろん、医者や看護師など命に関わる仕事の場合、細かすぎるくらいでないと安心できませんが、そうでない場合にはゆるいくらいの職場を探してみるのも1つの選択肢です。
そういう会社の方が、収益が高いこともありますので本当に不思議です。
まとめ
いかがでしたか。
転職して当然と思えるチェックポイントについて3つ書かせていただきました。
それぞれ転職して当たり前という内容ばかりですが、その仕事が好きな場合は長時間だろうと給与が安かろうと続けてみるのも人生です。
ただし、ギスギスする職場だけは、私の経験上精神的にやられてしまいます。
すぐにでも、違う職場に転職されることをおすすめします。
そういう雰囲気が好きという人もいるので、一概には言えないのが転職の面白いところでもありますね。
転職しようかと悩んでいる方は、本記事を参考にしていただけたら幸いです。
それでは、「転職するのは当たり前! 将来を見据えて仕事を探すチェックポイント」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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